赤い羽根『HIGH&IOW』3 ページ24
そんな会話をしながらも私達は倉庫へ帰っていった
〜倉庫〜
私達は倉庫についてソファに座る
リキ「あぁー疲れた」
ユウ「腹減ったな」
カズ「さっきから腹減ったと疲れたしか聞いてねぇぞ笑」
「確かにそれしか聞いてない笑」
リキ「だってさぁー」
ユウ「あ、カズの失恋パーティーしなきゃいけねぇんだったな」
カズ「しなくていい、つーかするな笑これ以上心の絆創膏を増やすな笑」
リキ「うわっ、ロマンチックな言い方キモイ笑」
ユウ「今のはねぇな笑」
カズ「てめぇらそろそろ寝たきりになるか？笑」
「まぁまぁ笑」
そんな会話をしながらもダラダラと過ごす私達
日向「よぉ」
左京「邪魔するぞー」
加藤「Aーいるかー？」
突然日向達が倉庫に入ってきた
「は？なんで？つーか目の前に居んだろうが笑」
加藤「おぉ、いたいた」
日向「あぁ？なんでだぁ？全て終わったらお前を連れ戻しに行くっつっただろうがﾆﾔｯ」
カズ「はぁ……早ぇお迎えだなぁﾆﾔｯ」
リキ「だなぁ笑」
「……いや…早くない？」
日向「あぁ？早くねぇよ、さっさと行くぞ」
「…はぁ……」
日向「おぃ、こいつ当分借りるぞ」
カズ「…へいへい」
「なんかあったら連絡して、すぐ駆けつけるから」
リキ「じゃあ毎日連絡するー」
日向「あぁ？」
ユウ「日向、冗談だ、気にするな」
「じゃあ行ってくる」
カズ「…おぉ」
リキ「ってらっしゃーい」
ユウ「……」
そう言ってAは左京達と先に出ていった
カズ「おぃ日向」
日向「あぁ？」
カズ「油断すんじゃねぇぞ」
日向「あ？」
カズ「って広斗さんからの伝言だ、あいつを狙ってるのは俺だけじゃねぇみてぇだから…次離したら二度と帰ってこねぇぞﾆﾔｯ」
日向「離すつもりなんて1ミリもねぇよﾆﾔｯ」
リキ「モテる女を持つと大変だねーﾆﾔｯ」
ユウ「まぁ相手はあの広斗さんだからな、日向でも勝てねぇだろ」
日向「あぁ？てめぇ今なんつった」
カズ「あー気にすんな、さっさと行ってやんねぇとあいつ拗ねるぞ」
日向「……じゃあな」
そう言って日向は倉庫を出ていった
ユウ「でも本当……相手があの広斗さんってーのは厳しいだろ」
リキ「まぁ、すっげえかっけぇしな」
カズ「…どうなるかわA次第だろ」
A達が出ていった倉庫でそんな会話をしていた
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作者名：龍 | 作成日時：2018年10月5日 22時
