赤い羽根『HIGH&IOW』3 ページ11
カズ「A…っ…」
「…んっ…//////」
そのまま私はカズの愛に満たされた
朝目が覚めると隣にカズの姿がなかった
「カズ…？」
………………
「カズ!!!」
ガラッ!!!!!!
カズ「どした!?!?」
Aの声に勢いよく扉が開いてびっくりしたような顔をするカズ
「…隣に居ないから……」
カズ「わりぃ、久々に朝飯作ってやろうと思って…笑」
「………バカ」
カズ「悪かったって笑」
ｷﾞｭｯ
そう言ってカズはベットに座っていたAを抱きしめた
「…許す…ﾆｺｯ」
カズ「ん…ﾆｺｯ、ほら、飯食おうぜ？」
「ぅんﾆｺｯ」
そう言ってAはベットから出てダイニングテーブルの椅子に座った
「ぇ!?これ全部カズが作ったの!?!?」
テーブルの上には卵焼きやお味噌汁、焼き魚が並んでいた
カズ「俺以外に誰がいんだよ笑」
「あ…そっか…笑」
カズ「ふっ笑食うぞー笑」
「いただきまぁーす!!!」
カズ「いただきます笑」
「ん！お味噌汁最高!!!ﾆｺｯ」
カズ「だろ？ﾆﾔｯ」
そう会話をしながら朝ごはんを食べ終わり、洗い物をしてシャワーを浴び終わり、着替える
「ょし、完璧」
カズ「用意出来たか？」
「うん！カズは？」
カズ「俺も完璧ﾆｺｯ」
「ん、じゃあ行こっかﾆｺｯ」
カズ「おう笑」
そう言ってカズと2人で家を出て倉庫へ向かった
リキ「おぉ!!!来たかぁ!!!」
ユウ「二人ともおはよぉ笑」
カズ「はよ笑」
「おはよー」
リキ「なんだょーまたお泊まりっすか…」
ユウ「またかよー」
カズ「うるせーよ笑」
リキ「ラブラブすぎだー！カズだけずりぃぞ！」
カズ「はぁ？俺の女なんだからずりぃとかねぇだろ笑」
ユウ「あるね…」
「はぁ……笑」
ﾌﾞｰｯ…ﾌﾞｰｯ…ﾌﾞｰｯ…
そんな事会話をしていた時Aの携帯が鳴った
「もしもし？」
Aは携帯を耳にあてる
雅貴「あ、Aか!?」
「私にかけてきたんだから私でしょ笑、で？どしたの？」
雅貴「実は…俺らUSBを公表したんだけど、それが隠蔽されてさ…それで俺らさっき琥珀の奴と会って来たんだけど…広斗が打たれて…」
「ぇ……広斗…広斗は大丈夫なの!?!?」
カズ「っ!?!?」
リキ「!?!?」
ユウ「!?!?」
Aの声にカズた達が驚いた顔でAを見る
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作者名：龍 | 作成日時：2018年10月5日 22時
