promise4-36 ページ38
壱馬｢っ…そんなん誰が決めたん…？｣
｢え…？｣
Aは壱馬の言葉を聞いて壱馬の方を向いた
壱馬｢…俺がアーティストやから一般人のAと付き合ったらあかんなんか誰が決めたん？｣
｢っ…それ…は……。｣
壱馬｢アーティストでも一般人と結婚した人なんかいっぱい居る……俺がお世話になってるLDHの先輩にも一般人と付き合って人おる………俺とAが寄り戻したらあかん理由なんかどこにも無いやろ？｣
｢っ……理由は…あるよ…。｣
壱馬｢…その理由って……なに…？｣
｢…RAMPAGEはこれからが1番大事な時なんでしょ…？私なんかのせいでせっかくのチャンスを逃して欲しくない…。｣
前に確か雑誌で壱馬が｢RAMPAGEはこれからが1番大事｣ってインタビューで答えていたのを見た…
壱馬｢っ…雑誌…読んだんやな…。｣
｢…うん…。｣
壱馬｢確かにインタビューされた時はそう答えた…RAMPAGEにとって今が1番大事な時期なんわ間違ってへんよ……でも、それは俺の仕事の話やろ？Aとは全く別の話やん…。｣
｢…私が傍に居ると壱馬のファンが減っちゃう……前にライブ見に行った時…壱馬のファンがいっぱい居た…その子達は皆壱馬の事大好きなんだよ…？私なんかが側に居ていいわけないよ…。｣
壱馬｢それでも俺が好きなんわAだけやねん…A以外考えられへんねん…。｣
｢っ…でもっ！｣
ｸﾞｲｯ
｢っ！？｣
突然壱馬に腕を引かれ、気づいた時には壱馬の腕の中に居た
｢か、かずまっ…ダメだよっ…！/////｣
壱馬｢…もうなんか理由つけて俺から離れようとせんといて…。｣
｢っ……。｣
壱馬｢…俺にはAが必要やねん…A以外考えられへんねん………頼むから…離れようとせんといて…。｣
弱々しい声で言う壱馬に胸が締め付けれる
｢っっ……壱馬…。｣
壱馬｢A…今の彼氏の事…ほんまに好きなん…？｣
彼氏って…海成の事…だよね…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
natywq(プロフ) - お待たせ致しました！続編のご用意が出来ましたのでご報告させていただきます！ (2020年12月1日 3時) (
レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
つぐみ(プロフ) - 復縁してくれそうで嬉しいです！海せいの反応も気になります！ (2020年11月25日 22時) (レス) id: 4c4e67fc23 (このIDを非表示/違反報告)
natywq(プロフ) - wolf boyさん» ありがとうございます！ (2020年11月21日 17時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
wolf boy(プロフ) - natywqさん» 地元を離れてしばらく経つ壱馬くんも関西弁で話しているのをよく見るので大阪住みではないですが関西弁もアリかな、と！これからもお話楽しみにしています！お身体にはお気をつけて頑張ってください(^^) (2020年11月21日 17時) (レス) id: 17145d5737 (このIDを非表示/違反報告)
natywq(プロフ) - wolf boyさん» コメントありがとうございます！いいえ！参考になりました！アドバイスありがとうございます！これからちょっと関西弁も入れていきます！ (2020年11月21日 17時) (レス) id: 7289fb275c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：龍 | 作成日時：2020年11月13日 2時
