promise4『壱馬』

promise4-13 ページ14

そう言って2人はキッチン用品を見に行き、ついでに日用品もある程度購入してショッピングモールの中をぷらぷらと回った









海成｢なぁーなんか腹減らねぇか？笑｣









｢あー…確かにちょっとお腹空いたね。笑｣









海成｢じゃあなんか食うか！｣









｢うん！笑｣









そう言って2人はフードコートへ向かった









海成｢なに食べたい？｣









｢んーもう夜ご飯の時間だし…ガッツリ行っちゃう？笑｣









海成｢お！いいねー…じゃあ海鮮丼とかどう？｣









｢賛成っ。ﾆｺｯ｣









そして2人はフードコートで海鮮丼を食べ、車へ戻り、海成はAを家まで送った









海成｢今日は付き合ってくれてありがとうな？ﾆｺｯ｣









｢ううん！こちらこそ！私も気晴らしになったし。ﾆｺｯ｣









海成｢じゃあ…また明日な？｣









｢うん！また明日。ﾆｺｯ｣









そう言ってAはエントランスへ向かう









ｷﾞｭｯ









｢っ！？！？｣









エントランスへ向かって歩き出した時、後ろから抱きしめた









海成｢…悪ぃ……。｣









｢か、かいせい…？/////｣









海成｢……まだ返事もらってねぇのにこんな事したらダメだってわかってんだけど…我慢できなかった………悪ぃ…。｣









｢っ……う、ううん…。/////｣









それからしばらく海成はAを抱きしめていた









海成｢………よし……充電完了。笑｣









そう言って海成はAの体を離した









｢ふふっ、充電？笑｣









海成｢そっ、A抱きしめたらなんか疲れとか吹っ飛んだから充電完了。笑｣









｢なにそれ。笑｣









海成｢ふっ…じゃあまたな？ﾆｺｯ｣









｢あ、うん…またね。ﾆｺｯ｣









Aがそう言うと海成は車に乗りこみ、帰っていった









ｶﾞﾁｬｯ









｢ただいまー…。｣









そう小さな声で言ったAは荷物を置き、お風呂へ入った

promise4-14→←promise4-12

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す