風呂上がり ページ40
「おっそいな！女子か！！」
お風呂から出てきたみんなは、のぼせていて顔が真っ赤だった
お「ふぁー、いい湯だった！」
おそ松さんはんーっと伸びをする
もー、チョロ松先行っちゃったよ？と言って部屋に戻る
みんなはもうかなり眠そうだ
一松なんて、歩きながら寝てるし
おやすみーといってそれぞれの部屋に入る
バタン
ドアを閉めて、ベッドの用意をする
と、その時
私はある事に気がついた
「べ、ベットが１つしかない....」
ん？どうした？と歯磨きをしながらカラ松は顔を出す
「ベットが...」
というと、チラッとベットを見る
カ「ごほっ、ごほっ...」
むせ返ったカラ松は急いで洗面台に戻っていった
大丈夫か、とか思いながらカラ松を待っているとしばらくしてこっちに歩いてきた
ベッドに腰掛けていた私の隣に座った
じっと私の目を見る
「な、なに？」
あまりに見てくるのでそう言うと、
いや、何でもないと笑いソファーの方へといった
なんだろ？と思いながらとりあえず歯磨きをしようと洗面所へむかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャーッ
よし！歯磨き終わり！！
後は寝るだけだ！と思い、ベッドへ向かうと
カラ松はソファーで寝ていた
風邪をひくと思いタオルケットをかける
「黙ってればかっこいいのに...」
そう言って頭を撫でてみる
綺麗な寝顔のカラ松はびくともしない
面白くなってほっぺたをつついてみたり
あ、もしかして
私が一緒のベッド使うの嫌だと思って、わざわざこっちで寝てくれたんだ
やっぱこの人優しいなとか思いながら
私の意識は遠のいていった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カラ松side
今更、実は起きてたぜ！何て言えない俺は黙って寝たふりをすることにした
お、おれがかっこいいだと！？！？
黙っていればと言う言葉が全く聞こえなかった俺は、舞い上がっていた
顔がにやけるのを必死にこらえて、Aがベッドに行くのをまった
だが、なかなか動いてくれない
片目を開けてみると、スースーと言う寝息が
カ「...世話のやけるお姫様だな」
そう笑って俺は、眠っている可愛い姫様をベッドへ運んでいった
カ「おやすみ、A。」
そう言って、ソファーに戻り眠りについた
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ゆいらん(プロフ) - あみかさん» ご指摘ありがとうございます(*^^*)全然気づきませんでした！次からは気をつけます>_< (2016年4月23日 18時) (
レス) id: f45b29f33a (このIDを非表示/違反報告)
あみか(プロフ) - 時間違えてるところがあります。ページ21で「やきうはできないよ、おそ松兄さん」ってなってました。「やきうはできないよ十四松兄さん」の間違えだと思います。 (2016年4月19日 1時) (レス) id: 82a13f5944 (このIDを非表示/違反報告)
ミス来 - 俺も不良になりてぇ(こうみえても女だからな！) (2016年2月17日 21時) (レス) id: 9511d09465 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいらん(プロフ) - 黒松さん» こんばんは！お久しぶりです！遅くなりましたが、リクエスト書かせていただきました☆続編の方なのですが、見ていただけると幸いです！ありがとうございました(*^^*) (2016年2月5日 19時) (レス) id: 00b9ddd1a2 (このIDを非表示/違反報告)
博麗神社の巫女さん - 砂で作ったヒジリサワショウノスケ……それを叩いてとっつぁーんww 面白かったです (2016年1月20日 16時) (レス) id: 964f89e669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいらん | 作成日時：2016年1月1日 2時
