六つ子とヤンキーガール【おそ松さん】

肉じゃが ページ24

ガラガラガラー



「ただいまッスルマッスル！！ハッスルハッスル！！」」




十四松は機嫌よく玄関を開けた


「「「「「おかえりー」」」」」



みんなはリビングからだるそうな声を上げる



お「A〜、腹減ったー、はやくー」


おそ松さんがうめき声をあげる


チ「遅かったね、2人とも。どこか寄り道でもしてたの？」


チョロ松が、ん？と聞くと十四松が


十「えっとねー！えっとねー！！



イケないコト！！みんなには内緒だよ！！」


いししっとイタズラに笑った


すぐさまおそ松さんが過激に反応する



ダダダダダッとこっちに走ってきて



「何された！？なぁ、ラブホとか行ってないよな！？お兄ちゃん許さないよ？？

Aの初めては俺がもらうんだよな！？な？？？」



肩を掴まれながらぶんぶん揺らされた


「なに言ってんですか、いい加減訴えますよ！

えーっと、たしか警察って110番だったよね...」




ケータイを取り出して、電話をかけようとするとその場でおそ松さんは土下座



それを見てよろしいと頷くと、夜ご飯を作り始めた




「十四松〜、手伝って」



十「あいっ！」



十四松は走ってキッチンにきてくれた




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おそ松side

お「なぁなぁ、チョロ松。やけに十四松とA仲良くなってねぇ？」


ぶーぶーと言いながらチョロ松に寄っていくと


チ「え？いつもあんな感じじゃない？おそ松兄さん分かりやすいんだよ、まったく」


こっちにくるなと言うようにチョロ松は離れながら言う


お「だってさ〜」


なぁ、一松？と一松に言うと


一「...キモイ」


あらら、冷たい返事。お兄ちゃん泣いちゃうぞ





はぁーとため息をつきながら、Aの美味しい手作りをまっていた




「おそ松さん！！ひまなら手伝ってよ！！」



お「はいよー、いまからいきますー！」



全く、長男をこき使うなよなと言いながら
よっこらしょと、立ち上がり手伝いに行く





あーあ。









君に近づける日はまだ遠そうだ

俺だけ→←海岸

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