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薮家 八乙女side ページ23

仕事が終わって、薮の言う通り話すために薮家に行った。

光「お邪魔します。」

薮「いらっしゃい。」

相変わらず部屋が汚い。ご飯もろくにちゃんと食べてないんじゃないか?
弁当箱のゴミの量多いだろ、とりあえずご飯作ってやるか、家あがらせてもらったし。
そっちの方が緊張感もとれるだろう。

光「...やぶ、」

薮「んっ?どうした?」

光「今、冷蔵庫の中に何がある?」

薮「えっ?あぁまぁ普通に色々あるよ。」

光「なら、ご飯作ってあげるから、薮は座ってて、」

薮「ぇっいいよ!悪いから、」

光「どうせろくなもの食べてないでしょ。」

薮「えっいや、食べてるよ。」

光「嘘つくな。料理できないくせに、あと、弁当のゴミ見えてるし。」

薮「光にはお見通しかぁ笑」

光「だから、座ってて。」

薮「はい。待ってます。」

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作者名:なっつん | 作成日時:2017年10月26日 15時

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