相談 薮side ページ11
裕｢ で、薮くんは何に悩んでるの？」
薮｢今から話す話聞いて、裕翔は引かないか？」
裕｢えっ？、そんなに重要な悩みなの？」
薮｢うん...｣
裕｢わかった。引かないから話して。｣
薮｢俺...光が好きなんだ。恋愛感情で。｣
裕｢......なんだぁwやっぱりその事かぁw｣
薮｢やっぱりその事かぁって...？どうゆうこと？｣
裕｢俺、分かってたよ。薮くんが光くんが好きなこと。｣
薮｢えっ？！なんで？！俺誰にも言ってないのに。｣
裕｢確かに薮くんからは聞いてないけど、薮くん見てたらわかる。俺と同じ顔してるから。｣
薮｢えっそれって...｣
裕｢俺も誰とは言わないけど、俺も好きな人いるから。だからわかるの。｣
薮｢そうだったのか。あっじゃぁ...｣
裕｢安心して。光くんじゃないから。
まぁ俺の話は今いいから。その事でなんで悩んでるの？｣
薮｢光の気持ちがわかんなくて...ていうか、叶わないんだけどね俺の気持ちは。光は俺のことなんて、同期だとしか見てないよ。苦笑｣
裕｢そんなことないと思うよ。光くんは薮くんのこときっと好きだよ。｣
薮｢でも、デビュー当初かはなんにも変わってないんだよ。｣
裕｢薮くんそれは薮くんが動かないと。光くんは待ってるよ多分。薮くんから言ってくれること。｣
薮｢そうかなぁ…でも、もし告白して、振られたら俺もう立ち直れないよ。｣
裕｢そこはなんとも言えないけど、当たって砕けろだよ。まぁ俺も同じだから薮くんの事言えないけど。｣
薮｢そうだな。ありがとう裕翔のおかげでちょっと楽になった。よし、今日は飲もう！裕翔！俺の奢りだ！｣
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作者名：なっつん | 作成日時：2017年10月26日 15時
