偶然 ページ8
お兄さんとさよならして
A「ねえ。ローラあんたは分かりやすいね
わん
かっこいいし、
優しそうないいお兄さんだよね
わん。わん。
お風呂入ろっか
私は、ローラとお風呂にはいる
ふと鏡を見た
A「明日、学校休みだから
髪の毛切りに行こうかな
そう決めたら実行する
今からどんな紙にしようかとか
考えていると
引っ越してきたばかりだから
美容がどこにあるか分からないん
スマホ検索して
近くにないかさがした
A「あるじゃん
私は、明日に備えて寝た
次の日
ー美容院ー
A「ここか。 オシャレなとこだな
なんか入りにくくて
帰ろうとすると
カラン
て音がして
中から人が出てきた
男の人て目が合い
男性がニコリと笑い
近づいてきた
「お客様ですね。
ご予約はされてますか？
A「あっ！いえ
「承知しました
男性は
私をつれて
お店の中に入った
「いらっしゃいませー。
「一名様入ります
こちらにどうぞ
A「はい。
「TAKAHIROさんお願いします
敬浩「はーい。
あっ！昨日の
A「え？」
誰だっけ？こんなかっこいい人
忘れる訳ないけど
TAKAHIRO「ごめんね。はじめまして。
昨日君が犬の散歩してる時に
男の人と話してたでしょ
俺いたんだよね
はたのベンチで寝てた
A「そうだったんですか
TAKAHIRO「ちなみにおれも一緒のマンションでーす
彼の隣
真ん中
A「そうなんですか私の下です
ＴＡＫAＨＩＲO「じやあ。5番だね
A「5番？
TAKAHIRO「知らない？
A「すみません。越してきたばかりなんで
TAKAHIRO「そうなんだ
うちのマンションの電話
1が一番上の左端
そっから順番
はい。できた。
いつの間にか
私の髪は短くととのっていた
TAKAHIRO「どうですか
A「すごい。希望通り
TAKAHIRO「よかった。
いつでも連絡くれていいからね
俺は8番
後これは携帯
じやあね。
私は会釈して
家に帰ってきた
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作者名：ロダリオ | 作成日時：2017年5月24日 17時
