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A「大丈夫です
間宮「俺がついてるから
A「はい？
間宮「わかんないことあったら聞いてね
A「はあ。
半ば強引な間宮君に
A(なんか苦手なタイプだと思った
間宮「どうかした
A「いえ
間宮「 本当に覚えてないんだ
A「はい？なにがですか
間宮「大丈夫。なにもないよ
窪田「Aちょっといい？
A「いいよ。間宮君ごめんね
間宮「いいよ。
A「正孝なに？
窪田「なんでらいきなり入ろうと思ったの
A「正孝いがいにしつこいね
窪田「質問に答えてよ
A「入りたくなったから
窪田「あんなに嫌がってたのに
A「体育祭あるから
窪田「ふーん。
A「だからもういいじゃん
窪田「分かった。
正孝はそれだけいって
去っていった
間宮君にはいろいろきかれたが、
適当に答えた
それから
正孝はとくになにも言わなくなった
横山先生の指導は厳しかった
横山「月島ちがう。
A「はい。
横山「月島だから。誰か教えてやってくれ
間宮「俺が教えるよ
A「ありがとうございます
間宮「はい。こっちきて
間宮さんは私の手をとった
A「間宮くん？
間宮「はい。手はこう
A「こう？
間宮「うんそう
横山先生にほめてほしかったら
頑張ろう
A「きゃ。
いきなり耳もとでゆわれ
おののいた私に
ふふっと笑った
間宮
A「目が笑ってない
間宮「どうしたの？
A「いえ。なにも
間宮「そう。いこうか
A「はい。
私達がもどってきて
みんなで練習再開
私はなかなかついていけず
横山「はい。今日はここまで
「ありがとうございました
窪田「A
A「なに？
窪田「今からいい？
A「なに？
窪田「とにかきあ時間ないから
教えながらいくわ
A「すみません
窪田「間宮には気をつけろよ
A「どういう意味
窪田「間宮はさ思ったらそこしか見えないタイプだから
A「心配してくれてんの？
窪田「おれもさ、しつこくさそいすぎた自覚はあるから
A「そう。そうだだいぶ前だけど
母さんが正孝に会いたいわってゆってた
窪田「俺も会いたい
くしゃっと笑う正孝
A「正孝本当変わらないね
窪田「そう？
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作者名：ロダリオ | 作成日時：2017年5月24日 17時
