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玉木さんと別れて
玉木さんは何を考えてるんだろう
振りといっても私じゃなくても
たくさん釣り合う人がいるだろう
最近なんかよく頼まれるな
あっ！TAKAHIROさんに頼まれてたオーディション
いつだっけ？
私はパンフレットを確認した
うそ！？
明日だ！！
Aサイドでした
ーオーディションー
プルルー
A「んにゃ？
はい？
TAKAHIRO「Aちゃん
そろそろきてほしいんだけど
A「ん〜〜
TAKAHIRO「今日のオーディション
A「あ〜〜
私は急いで支度して向かった
A「すみません。すみません
TAKAHIRO「大丈夫だから。座って
A「はい。(怒ってるのかな)
TAKAHIRO「できた
A「わあ。すごい
TAKAHIRO「かわいいよ
A「そんな/／
「月島さんこれきて
A「は、はい
(わあ。なんかこんな服きたことないよ)
A「着ました
しーんとなる
A「変なですか？
TAKAHIRO「いい。すごくいい
「本番１０分前です
TAKAHIRO「はーい。
じやあ。袖にいるから
A「え？
不安そうな私
TAKAHIRO「大丈夫。自信もって
楽しんでおいで
A「はい。
私は
舞台に出た
モデルさんは次次
舞台を歩いてく
(かっこいい)
見惚れてると
「月島さん。月島さん。
あっ！
私は一歩足を前に出そうとした
が、、、
(あれ？)
会場がしずまる
(うそでしょ。足が出ない)
涙ぐむ私に
(Aちゃん)
ちらっと見ると
TAKAHIROさんだ
TAKAHIROさんは黙って頷いてる
私は足を前に
あっ！！
(よし！！)
みんなの気持ちが一つになった
この後
なんとか
最後までやりとげた私は
打ち上げにさそわれたが
パスした
そんな私を送ってくれるTAKAHIROさん
TAKAHIRO「今日はありがとう。お疲れ様
A「いいえ。すみません。
ショーの時も、今も。
TAKAHIRO「いいの。いいの
俺がAちゃんと一緒にいたいだけだから
A「え？
TAKAHIRO「ついちゃったね
A「あっ！
TAKAHIRO「じやあ。お疲れ様
そういって頭をポンポンして
爽やかにさって行くTAKAHIROさん
A「ふあー。ねよう
私は、布団に入った
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作者名：ロダリオ | 作成日時：2017年5月24日 17時
