紅一点 ふんわり愛され系人外少女

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👆まだ移動します。


沖に2.3隻乗れる船が並んでいる。



『小魚も泳いでる〜可愛いっ』


knmc「自然だよ しっかり！

あ、朱夏。気を付けて下さいよ？
足元ちゃんと見て…」


Kgm「大自然！無限に！

じゃあ私、先に乗りますね
朱夏さんは剣持さんにお任せします。


・・・おわぁ〜アッハッハ！！
ちゃんと船だー！」



加賀美が先に乗り込んで水面を見て笑う。
その後、すぐに剣持が朱夏を連れて船に乗る。



knmc「乗っただけでこの反応…w
ちゃんと船ってなんだ…？


朱夏、手をどうぞ？」


『ありがとー！刀也くん、船って初めて乗る！』



不破と甲斐田も無事に乗り込み船が動き出す。

とりあえず 出ます。


まもなく目的地が明らかに



kgm「いやぁ〜、遺書書く時間くらい欲しかったな」


knmc「あははっ」


『死んじゃだめだよ…！？』



船の進行スピードが上がり盛り上がるメンバー。
そして、助けを求め始める剣持。



knmc「助けてください！
SOSボイスを出しますから！」


kgm「命乞いボイス！」
fw「やべぇって！」


『普通のボイスが聞きたいな〜！』


kid「朱夏さま強くねっ！？
全然笑顔っ、可愛いっ！」


knmc「朱夏に近付かないで下さい…！
うっ、しゅかぁ〜！しゅかが遠い〜！」



わちゃわちゃと騒ぐ4人と、
周りの景色に目を輝かせる朱夏。
ある程度、海を進み続けた頃、
スタッフが目的地について話し出す。



スタッフ《 これから皆さんに
向かっていただくのは… 》


knmc·kgm·fw·kid「『 はい。 』」


スタッフ《 アチラです！ 》


スタッフが指さす方向に大きな山が見える。
それを見た瞬間、不破は頭に？を浮かべ、
甲斐田は顔が真っ青になりながら遠くを見つめ、
剣持は素直に見えた島に笑う。



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