モテ男の彼女は辛いよ。｢Y.C｣

従兄弟と電話 ページ5

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A｢もしもし。涼介？｣









山田｢ん。どうしたの。A？｣









そう。いつも悲しい時は従兄弟の涼介に相談。









A｢侑李の事。｣









山田｢だと思ったぁww｣






電話ごしにクスクス笑ってるのがわかる






A｢もぉww笑わないでよー！｣









涼介｢だってさーw

それってさー、リア充だからの問題じゃん。｣









り、リア充...！？///









A｢((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｱｱｱｱｱｱｱ///｣









山田｢な、なに！？ww｣









A｢リア充なんて久しぶりに聞いた...w｣









山田｢えっ...w｣









A｢私さー、侑李の彼女として成り立ってなくて...w｣









山田｢まじかぁ、もっと目立て！！｣









A｢えー...(乂'ω')ムリ｣









山田｢だって、侑李って人めっちゃ人気なんだろ！？｣









A｢うん、｣









山田｢だったら、もっと目立てるはずじゃん！？｣









A｢目立てないの...｣









山田｢だから、なんで！？｣









A｢...｣









山田｢...あっ。ごめん。｣









A｢ううん。別にいいよ。｣









山田｢ごめん。｣









A｢いいって、しょうがないの、

昔、イジメられてたからどーしても傷があるの。｣









そう、ちょっとした陰口だったけど。









私にとっては









少し傷ついたの。

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