# Airpods 134 ページ35
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少したったら部屋のチャイムが鳴った
急いでドアのを開けると
髪の毛がぺったんこのラウールの姿があった。
軽くお辞儀をして、
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ラ「夜遅くにすいませんっ...！」
「ううん はいってはいって」
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ラウールを部屋にあげて
どこでも座っていいよと言ってといた
その間にベッドの近くに渡辺翔太のアクスタを設置。
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「飲み物空いてないやつ飲んでいいからね！」
ラ「ありがとうございます！」
「それにしても、こんな遅くまで起きてて大丈夫？」
ラ「いつもこんな感じです、メンバーもこの時間だと半分くらいは起きてますから(笑)」
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両手で缶のジュースをもって
軽く上目遣いで椅子に座った私を見てくる
4歳も歳下だと思わないくらいスタイルいいなぁ...
「ラウちゃんが歳下かぁ.....」
ラ「え？」
「......あっ、ごめんね、ぼーっとして...」
ラ「全然いいですよ、いつも通りに呼んじゃってください」
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そう言えば、
僕達のこと応援しててくれたんですよね！
なんて言われたけど、現役ファン。
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雑誌だって、
最近家に帰れてないけど
月刊雑誌は12ヶ月定期購入だし
溜まりに溜まってまだ見れてない.....不覚。
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「....未だに信じられなくて」
ラ「ん？何がですか？」
「Snow Manの人とこうやって話せてるの」
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私は、お酒のせいなのか
ラウに最近抱えてる悩みを全て話し始めた。
仕事は上手くいくが、
それとは裏腹に 私の心の支えのSnow Manとの
関係性で悩むことが多くなった。
それに、北斗さん含め5人に
好意を向けられてることに気づいた。
贅沢な悩みだけど。
何も崩したくない、一心で
どうしていいのかわからなくなってることを伝えた。
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「ごめんね、ラウにこんなこと話しちゃって」
ラ「そんな、いつでも言ってください...！」
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それに、最終的には
心にずっと留めていた
"仕事を辞める"と言う言葉まで出てきた。
私のせいでグループが崩れて欲しくない
いつの間にか涙も出ていて
何が何だか自分でもわからなくなってくる
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「...これ以上一緒にいたら
変な事言っちゃいそうで...来たばっかだけど
帰ってもらっ......」
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その時、咄嗟に手を取られ
思いっきり引き寄せられて抱きしめられた
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ラ「歳下でも頼っていいんだよ。Aさん」
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ここあ(プロフ) - いつも楽しみに更新待っております。更新頑張ってください！ (2020年5月31日 17時) (
レス) id: e9acde96bc (このIDを非表示/違反報告)
ありりんりん(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます。#145から148って飛んでるのですが… (2020年5月28日 17時) (レス) id: 6cac901a33 (このIDを非表示/違反報告)
kstm829(プロフ) - はじめまして！いつも見させていただいてます！今回もドキドキな感じでたまりません！次回の更新も楽しみにしています！頑張ってください (2020年5月19日 1時) (レス) id: 5518e21481 (このIDを非表示/違反報告)
黒マスク(プロフ) - はじめまして！更新ありがとうございます！体調に無理のない程度での更新、楽しみにしてます！これからも応援しています！！ (2020年5月15日 19時) (レス) id: 925d579748 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみん - はじめまして！体調大丈夫ですか！？すごくいい作品で最初のほうから読ませていただきましたがすごく良かったです！これからも更新待っていますので無理のない程度で更新頑張ってください！応援しています！長々とすみません (2020年5月9日 2時) (レス) id: 2c608f1857 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：baken.
| 作成日時：2020年4月4日 17時
