(( あ な た 狙 っ て ま す )) part.2

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「なんかごめんなさい、」






JM「いや、全然大丈夫ですよ」









そう言って、




ニコッと微笑んだ

本当にその笑顔が整いすぎてて
何故か顔がニヤついてしまう…





合コンの時は
途中から記憶がなくて


少し会話した所までしか覚えていない







.









「あの…ジミンさん」




JM「ん なに？」




また、
あざといお顔で覗き込んでくる

確信犯なのかこの天使は…










「私とテヒョンとかの関係は秘密に…」





JM「うん 秘密っ」









口に指を当てて


秘密だけ、
小声で言ってきた

駄目だ テヒョンとグクと種類が違う…








あの脳天気とゲーム好きと
比べ物になれないほどの王子様感


絶対にモテるに決まってる。









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「テヒョンもなにか理由があるからさ」







JM「僕が思うに、
Aちゃんのこと大好きなんだと思うよ？」









「えっ そんなぁ…」








JM「だから 取られるとか…

いや、流石にそんな事思わないか」









「あはは…はぁ」








いや、


そんな事思うくらい純粋なんです…


ジミンさんには言ってないけど
ホテルの3階くらいから飛び降りる人ですよ、





何をするのか


何を発するのか


何を思っているのか









全く想像がつかないくせ者です…










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