(( あ な た 狙 っ て ま す )) part.2

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V「えぇ、今日無理なの〜!?」















「ちょっと用事でねぇ」




JK「ヒョン駄々こねないでください…」













嫌だっと言いながら
また後ろから抱きしめてくるテヒョン



グクがその後ろから

口をモグモグしながら引き離してる…


















「とにかくっ、今日は無理」






V「…A裏切りだ!!!」







「違うっての…はぁ、」

















テヒョンの家からの出勤



朝からハプニングは勃発するわ
私にとってはいつもの2倍は疲れる勢いだってのに



これ以上テヒョンと一緒にいたら





いつか倒れそうで怖いよ…


ははっ







.








グクもよくお世話ができるもんだ、














V「ジョングギ〜」




JK「俺はヒョンの秘書です お供しますよ、









はぁ」












あれま、


最後のため息が気になるけど
何だかんだ言ってすごい嬉しそうだし


数ヶ月前までのグクよりは断然的に

顔色も笑顔も増えたんじゃないかなって思う














「グク このごろどう？」







JK「彼女がほしい」










「…チョン ジョンググ〜」



JK「えっ、なになになに！」











ほっぺたを両方ぐいっと引っ張って
グクの足を軽く踏んだ






わたしの前で












.














..




















...













そんなこと言わないの。













...

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