(( あ な た 狙 っ て ま す ))

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V「ごちそうさまでした〜！」









久しぶりに朝ごはんが美味しく感じた。

いつも同じようなメニューで
ひとりで食べていたのに



今日はいつも以上に

いや、人生で一番美味しい朝ごはんだった。










「美味しかった、」




JK「ごちそうさまでした」







Aは何故かすごい驚いてる

ジョングギはいつもと変わらず
何か物欲しそうにウズウズしてるけどな



まだ、成長期止まってないのかな？












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「じゃー、お皿洗うよ」




V「大丈夫 置いとけば洗ってくれるから〜」







Aは相変わらず
歳下なのに気が効いちゃうし






あれ、水道濡れてない…？
スポンジも濡れてるし 戸棚も空いてるし


それに、若干 料理した形跡があるような












周りを少し見たら
ソファーの後ろに隠すように置かれたバック









Aがお手洗いに行ったついでに


軽く覗いたら 、
そこにはタッパーにいれてある

作りたてっぽいオムライスが入れてあった。













V「...ジョングギ！」




JK「何ですかー」












何気ない顔で

悲しいことがあっても
表にださないからAには手間がかかるよ


俺に頼ってくれればいいのに〜














V「お腹空いてるでしょ？」





JK「空いてます！！！」









お菓子でもあるんですか！って

やっぱり食いかかってきた
俺も少しまだ小腹空いてるし…

















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V「よしっ、作戦開始！」





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