(( あ な た 狙 っ て ま す ))

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V「ちょ、そこ右だって！右！」



「言うの遅いっての…！」








流石に

テヒョンに運転させるのは
上司と新入社員の違いなので引き目がある







だから、助手席に座ってもらって


テヒョンの住んでいる
マンションまで車で移動することになった







グクはすごい疲れていたから
私から後ろの席に座ってもらった


今はぐっすり横たわって眠っている。






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相変わらずの可愛い
赤ちゃんみたいな寝顔

こんな顔してモテないなんて

ありえないじゃん。






V「で、ここまっすぐで到着！」




「疲れ…え、まってデカｯ。」











到着したのはいいもの


目の前には、
超高層ビルなみのマンション

しかも、すごくお金持ちの人が住みそうな。








「...ここに住んでるのか」




V「えっと、カードどこかなぁ」







ゴソゴソとバックの中から
カードを探してる







グクはまだ寝てるから


軽く揺さぶって起こす
目をこすってゆっくりと目を開ける


長いまつげに大きな目。








JK「着いたんだ、運転任せてごめんな」



「あ、うん 全然苦じゃなかったし…」












V「ほらほら、行くぞ〜」














苦じゃなかったなんて







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嘘だけどね













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こういうところで現れる

私の心の裏の声。

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