お す す め ひ と つ《Ryousuke.Y》

tomato.14 ページ14

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「紅茶でいいですか？」





山「うん、ありがとう」







服は彼女にワイシャツとズボンを
貸してもらってた


濡れてた服は知念がお風呂は行ってる間に
気が聞いて乾かしてくれた




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彼女も俺の前にシャワーを浴びたらしく
すごい、なんか...



可愛らしい格好をしている







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知「なんかごめんね」



「いいんですよ、山田さん疲れちゃったんですよ」






あのふたりはなんか打ち解けちゃってるし

わざと咳払いをして
知念に目線をチラチラ向ける






知「はいはい、この子は牧野Aちゃん」




Aちゃんか、
大学を卒業したばっかりの俺らと同い年


知念よりあとに名前知ったのが気掛かりだけど。








山「色々とありがとうね」


「いいえ、全然大丈夫ですよ。」




ニコッと微笑む顔が可愛らしく品がある

髪の毛の乱れ加減が
男子の心をくすぐってくる







知「Aちゃん彼氏しるんだってさ」




山「えっ？」








｢知念さんっ！
えっと、まだそこまで経ってなくて..あのっ、」







戸惑ってる顔も可愛い
なんて言いたいところだけど






俺にとっては、ちょっとショックな話

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