ト レ ン ド 旦 那 ２~I.Kei~

＃サプライズ(？) ページ37

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...相変わらず山ちゃんの家は大きい。







まぁ、昔は財閥がなんたらとか大きなもめ合いがあったけど、

多分...今は仲良くなったと思うし。









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慧｢あー、前さここで喧嘩したよね｣













ビルを見上げながら腕を組んで言ってきた
やっぱり、今でも覚えてるんだw







喧嘩と言うか、

話し合いと言うか...ねぇ？











｢まぁ、いいじゃん。


山ちゃんの家はこのビルじゃなくて隣のこの家！｣









クイッと慧の顔を少し横に動かしてみせた










慧｢俺らの家と変わらないね｣







｢そーゆこと言わないの！バカ！｣









軽く慧の腕を叩いて家に向かっていった。





なんで怒られなきゃいけないの？って顔してるけど



バリバリ視線も感じるけど

結構、毒舌って事を自分でしっかり把握したほうがいいよ...w









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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ...ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ







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..









...









｢あれ、応答ないんだけど...｣









慧｢鍵開いてるから中入っちゃおー｣









...本当に

そういう事するから軽い男って思われるんだよ！









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｢けーい！...｣









ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟｰﾝ!









｢うわっ！？...なになに！？｣








慧｢...クラッカー？...｣








部屋の中に恐る恐るはいると





大きな張り紙が貼ってあった...







【A＆慧 結婚おめでとう！】

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