ト レ ン ド 旦 那 ２~I.Kei~

＃好き好き ページ19

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慧｢ちょ！...ゴシゴシ拭かないでよ！｣














｢口の端っこについてるから取れにくいんだってぇ...！｣






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ティッシュでゴシゴシ口の端っこを拭く






慧は痛い痛い！ってずっといってて余計に拭きにくくなってるし、








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侑李｢は、はいはい！




ここからは僕が拭くから、伊野ちゃんの口がタラコになりそうで怖いよ...w｣









花園｢Aちゃんはご飯の続きしよっ？｣












｢...うん、｣









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『ごちそうさまでしたー！』









｢かたしとくからみんな好きなことしてていいよ。

食べてくれただけで嬉しかったし！｣









皆の分の食器を手に取って


水道に持ってって水につけといた。





他のみんなは｢ありがとー｣って行って多分

侑李の部屋に向かっていった










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｢はぁ、なんか不器用な自分。w｣









カレーとか手芸とかは得意なんだけど...




人付き合いが不器用。








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｢だから、喧嘩とかしちゃうんだよー...｣











侑李｢そうだよ、不器用すぎて困る。｣









｢侑李！...なんで部屋行っててって言ったんじゃん。。｣









侑李｢一応、ここ愛と僕の家だし。




行動は自由だよ？｣









｢....そうだけど、｣














侑李｢伊野ちゃん、別になんともないって。｣









｢えっ、｣









侑李｢Aが人間付き合いが苦手って知ってるから、別に俺は気にしない。






だってさー、愛されてるねぇ。｣









ニヤニヤしながら近寄ってきた。









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侑李｢さぁ、さぁ。食器なんていいからお話しよー｣









｢えっ、でもカレーだし...｣









侑李｢だーめ。僕からの命令は絶対だからね？｣

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