発症二十二話 ページ23
貴女
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気が付けば、今は午後３時５０分。４時の１０分前と言うわけだ。
「あの、与謝野さん私此れから用事があるので、帰らせて頂いても宜しいでしょうか？」
「…大丈夫なのかい？あんた」
与謝野さんは心配の眼差しで私を見た。
「ええ、勿論大丈夫ですよ。心配なさらないで。」
「じゃあ、少しおくって行くよ。ついて来な。」
「はい。」
「…また、怪我したら此処に来な。絶対だよ。」
「またお世話になるかも知れませんね…与謝野さん、本当に有り難う御座いました。」
貴女は私の命の恩人です。と付け足して私は探偵社を出た。
「…もうアイツ等は流石に居ないな…」
念のため、私は路地裏ではなく、人気の多い所から帰ることにした。
「…全く、今日は色々とあったな…それに面倒な事になりそうだしな。」
そんなことをほざきながら歩いた。
歩いていると、前から外国人と思われる男が歩いてきた。外国人と言ってもロシアらへんだろう。紫色の綺麗な目だ…
「…」ﾆｺ
「ッッ！！」
微笑みかけられた。その微笑みは美しいものの不気味さと恐怖しか感じれなかった。
「……」
あまりにも恐ろしくて早足で帰った。
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natumityun - 呉羽さん» そっ、そんな事言われたら心臓が大爆発してしまいますよ！！嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年8月25日 2時) (
レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、ヤバ…神様ですか…うん神様だ！頑張ってください！！ (2019年8月20日 23時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 桜咲月菜さん» 有り難う御座います！嬉しい過ぎて大爆発しちゃいますよ！ (2019年8月9日 16時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜 - 神、好き (2019年7月19日 19時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 麦ちゃん さん» お褒めのお言葉と、励ましのお言葉有り難う御座います！面白いと言ってらっしゃるお方がいて大変嬉しいです！有り難う御座いました！ (2019年4月19日 21時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natumityun | 作成日時：2019年3月2日 23時
