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ロシアとフランスの軽い戦争 ページ10

「ますたー!どういうことですか…」



「どうもこうも…ホントのことを…アレクはしっていると思う」



「…ええ、ですが何も聞いてくれなくて…」



そういって困ったように笑うのを見るが



ええ…


「ほら!違うではないか!いい加減あきらめたまえ!マスターは私の物なのだ!」



そういっていつの間に来たのかナポレオンが私の腰に手を当ててグイッと引っ張られて彼の領域にすっぽり入った。



「あなたの物でもないですよナポレオン公…」




かすかに酒のにおいがするからおそらく私と同じように飲んだのだろう…突然ご機嫌になったのも証拠だ。



「…陛下、マスターが苦しそうにしております。離したほうが良いのでは」



そういってこちらに視線をよこすラップは少しイラついているように見える。




「むっ?何だラップ嫉妬か!」



そういって全く離す気がないナポレオンの腕をつかんで離れるように試みる。




何だこいつ筋肉しっかりしてんなぁ!


全然離れん…



「こらっマスター私に許可なしに逃げようとしただろう」



「許可とかいるんですか…ここはっ!きょうどうさーーん!!」



そういうとすぐに現れた



「こらっ君たち何をしているんだ!彼女には明日に帰ってくる貴銃士の手当てをする役目があるんだ。早く寝ないと…」



「そうですよ、マスターは寝なければ。なので、」



そういうとケインがナポレオンの腕を解いて解放してくれた。



「ああ、ありがとう…」



「ますたー、今度は必ず結婚しましょうね。発言には気を付けることです。」



そういってにっこり笑うカーチャは本当にかわいかった、


うんホントに



「でないと襲われちゃいますよ〜」



「へ、ぇ?」



間抜けな声を出したがホントに理解ができない




「そうだよ襲われちゃうよ!がおー!」




そういって横からライオン?のものまねをしたマルガリータがいた。




「マルガリータなら許せるな…」



そういって誰がよくて誰がだめなのかを考えているとまたきょうどうさんに怒られたためそこでお開きとなった。

スナイダーにとっては→←朝の延長戦in食堂



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設定タグ:千銃士 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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natumiko(プロフ) - 抹茶プリンさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません。わざわざコメントをありがとうございます!気楽にやるので生暖かい目で見てくださいね (2018年9月13日 0時) (レス) id: f489bcbdd9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶プリン - 話面白かったです。更新頑張ってください。 (2018年9月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 522dc39055 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:natumiko x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 17時

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