ラップさんの変化 ページ7
「何で仕事終わらしたのに新しい仕事がもうあるんだろう…」
そう嘆き在庫の確認を一つ一つしていく
3時ごろの天気は暑そうででも遊びたくなる天気だった。
衛生室と食堂以外は冷房がない。
だから廊下に出れば暑いのは理解ができたが…
「あー遊びたい…」
まだ私は18だぞ…覚えることがありすぎて忘れていたがこの年齢なら親のすねをかじっているんじゃないか？
…数年前はそれでよかったんだけどね。
「…これも時代の流れか…」
最後の確認を終えてハンコを押す。
ネガティブなことばかり考えるのも駄目だな。
うん、明日にはまた探索に出かけた人たちが帰ってくる
そしたら忙しくなるだろうし
「がんばれー自分」
そういってまた無心に仕事をこなしていつの間にか夜になっていた。
「マスター、もうすぐ夕食ですよ」
そういって入ってきたのは暗闇に溶け込みそうな出で立ちのラップだった。
「あれ…今何時」
「19時です。また夜更かしするところでしたね」
そういいながら周りに散乱した書類を集めて机に置いた。
「ああ、ありがとう…いつの間に落としてたんだ」
「…やはり無理にでもベットに連れて帰る方がいいですかね」
「大丈夫でーす！はやくご飯食べよう！ねっ」
慌てて立ち上がりおばちゃんが掛けてくれたブランケットをたたむ。
「……マスター目に隈が」
そういってすっと私の目の下を優しく指で触られたのを感じ、少し顔だけ後ろに下がる
「きっ急になにをするの！？びっくりしたー」
誰もかれも顔が良すぎて困るんだよな…
いやいや！もとは銃だから！大丈夫！マスターは君たちのこと何とも思わないから！
そう心にもう一度決めた。
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natumiko(プロフ) - 抹茶プリンさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません。わざわざコメントをありがとうございます！気楽にやるので生暖かい目で見てくださいね (2018年9月13日 0時) (
レス) id: f489bcbdd9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶プリン - 話面白かったです。更新頑張ってください。 (2018年9月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 522dc39055 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natumiko x他1人 | 作成日時：2018年9月9日 17時
