jhf:たvf/eac.ojm,-そrnlht@ bu ページ41
私は夢を見るのが怖かった。
寝るのが怖かった。
だって、朝になってしまえばつらいことがあるから。
夢に逃げることなどできなくて、
見られない夢が大嫌いで怖いんだ。
朝になればつらい労働があり、
夜になれば気分で私を殴って反応を楽しむ。
それならまだ耐えることはできた。
よく分からないおじさんと夜伽と言う名の辱めもされて
気持ち悪くて、
吐き気がして、
夢なら早く覚めてなんて言う暇がないほどひどいものだ。
目の前で人が冷たくなる。
いつ私がああなるのか分からない。
そう考えるとぞっとした。
でも、まだ頑張れた。
隣の檻にはお母さんがいた。
監視の目を盗んで手を握るのが喜びだった。
どちらも手はぼろぼろだったけど、
手の体温が人の温かさを思い出す。
お父さんは、もう死んじゃったけど大丈夫。
jhf:たvf/は.ojm,-そrnlhtき→←絶対高貴の心
67人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
natumiko(プロフ) - 抹茶プリンさん» 返信が遅れてしまい申し訳ありません。わざわざコメントをありがとうございます!気楽にやるので生暖かい目で見てくださいね (2018年9月13日 0時) (レス) id: f489bcbdd9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶プリン - 話面白かったです。更新頑張ってください。 (2018年9月11日 21時) (携帯から) (レス) id: 522dc39055 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:natumiko x他1人 | 作成日時:2018年9月9日 17時