16日目 ページ17
『さぁて…わたしの弟に手を出そうとしたのだから、それなりの覚悟の上ね？』
ブルージャム「ハハハッ…！あいつらの金を奪ってやろうとしたのさ…！あいつらが集めた金なんてちっぽけなもんだがなァ！！」
『あっそ…。』
その瞬間、四皇にも勝るほどの覇王色が放たれ、ブルージャムは気を失った。
『あまりにもダダンさんが遅いから駆けつけちゃったじゃない…。』←弟を心配しすぎてかけつけた人である。
「ヴァナタよくこんな辺境の地にアンテナを張っていたわねェ……何か思い入れがあっティブルの？」
ドラゴン「＿＿＿この国こそ世界の未来の縮図だ…
要らぬものを淘汰した世界に幸せなど待ってはいない…！！いつの日か必ずおれはこの世界を変えて見せる。」
“ここにいたらおれは自由になれない‼“
ドラゴン「こんな国にも子供たちは生まれてくるのだ……‼
自由の為共に戦う意志のあるものは
この船に乗れ！！」
「「「ウォォォォォォ！！」」」
ゴミ山の大勢の人々は、こうしてドラゴンに救出された。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
エース「まだあそこに姉貴がいたんだっ！！」
帰ってきたエースは姉の後ろ姿が忘れられず、助けに行こうとしていた。
ダダン「エース‼もし仮にAがそこにいたとしてもアイツは強い！！
ブルージャムになんか負けやしねェよ！！
それよりもおまえはルフィの兄貴だろう！！？」
ルフィ「うっうっ…一人になるくらいなら痛い方がましだ！！」
何をされても一人になりたくなかったルフィはエースが帰ってこなくなることに恐怖を抱いていたのだった。
エースは、大怪我を負って助けられた、ずっと泣いているルフィを見る。
エース「くそっ…ねぇちゃん…」
サボは、捕らえられ、入れられた部屋で一人考えていた。
サボ「(エース、ルフィお前ら無事なんだろ？お前らに会いてェなァ。
ここはまるで鳥かごだ。人間の悪臭が立ち込める。
この国でおれは生きていくことに耐えられそうもない。
自由って何だ？どこにあるのかな。)」
この翌日、天竜人が来る日までにごみ山は綺麗に片付けられていたのだった。
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月花 - 映画番見ました！面白かったです、更新楽しみにしてます。 (2020年3月29日 14時) (
レス) id: 23cb55ce5b (このIDを非表示/違反報告)
プリン - ハマりました！！ 更新楽しみにしてますー！ (2020年2月18日 0時) (レス) id: f23dc3d6e5 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2020年2月8日 16時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年2月7日 23時
