71日目 マルコside ページ35
今日、部屋から出て食堂へ向かおうと思ったところ、サッチに呼び止められた。
サッチ「なんかさ〜、今日さ〜、寝坊しちまって。」←
寝坊＝朝食の用意ができていないということである。
しかも、4番隊全員が寝坊なんて珍しい。
「いつも作ってくれてるだろい。今日は島に食べに行くよい。」
サッチ「マ、マルコが優しいだと…！？どうしたおまえ大丈夫か？？」←
ｺﾞﾝｯ
サッチ「ﾁｰﾝ」
相変わらず失礼なやつだよい。
外の空気を吸おうと、島に降り立つ。
この島には昨日の夜着いたばかりだ。
そろそろAも帰ってくるだろうと思い、この島に少しの間滞在することにしたのだ。
この島はオヤジの縄張りだから全く問題はない。
「さて、どこに行くかねい。」
ふと、山のほうに小さな店がぽつんと立っているのを見つけた。
時間も十分あるし、そこに行こうと思った。
「すまねェが、席は空いてるかよい？」
店に着くと、先客がいたようで。
そいつはカウンター席に座っていた。
店主「空いてるよー！」
「ありがとうよい。」
だが別にカウンター席に座る必要もないと思い、他の席に座ろうとしたとき、
先客の女がいきなり振り返った。
おれの顔を一目見てそいつは言った。
A『マルコ〜〜！！！』ｶﾞﾊﾞｯ
「よい！？」
これでも四皇のクルーなので、おれの名前を知っていても不思議ではない。
A『うわっ、青い炎出さないでよ！』
敵襲かと思い、とっさに攻撃したが、そいつはひらっと避けて飛びついてきた。
その避け方には見覚えがあった。
かつておれをボコボコにしたやつの避け方にそっくりだった。
「その声、Aかよい？」
A『そうだよ！かつて君を吹っ飛ばしたAだよ！』
「よいよい。」
若干イラっとしたが、ここは大人の対応を発揮した。こいつ相手に怒っていたら疲れるだけだ。
まるでエースをシメるとかのように。←
姉弟であるから、色んなところが似ている。
Aはむすっとした顔をするが、兄からしたら可愛いだけである。
久しぶりに話そうと、おれはカウンター席のAの隣に座る。
A『ふぅ…改めて久しぶりマルコ！オヤジの体調はどう？』
「久しぶりだねい。オヤジの体調は良い方だよい。」
A『そりゃ良かった。』
「1年間なんかあったかよい？」
Aは自分の弟のことをとても嬉しそうに話していた。
これもエースそっくりである。
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彼岸花 - 夢主ちゃんは青雉を殴っていいと思います！喉が壊れたら痛いですからね！喉が！ついでに赤犬もぶっ飛ばしちゃえ！更新楽しみにしています！ (2020年3月13日 18時) (
レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - テスト頑張って下さい！コロナとかにも気をつけて下さい！ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - テスト頑張ってくださいねー 更新楽しみに待ってます（笑） (2020年3月1日 17時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
ワンピース - コロナに気をつけてしっかり予防して、テスト頑張ってください！次の更新楽しみに待ってます！ (2020年3月1日 15時) (レス) id: 70f5e9bde8 (このIDを非表示/違反報告)
寿 ライラ(プロフ) - テスト頑張って下さい！！コロナにも気をつけて下さい！！次の更新楽しみに待ってます！！ (2020年3月1日 12時) (レス) id: 1da6641f50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年2月18日 14時
