マネージャーって大変なんですよ。【3】 (ページ34)

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第129話練習相手ページ34

再び集められたレギュラーと私。

どうやら、さっきの心理テストは相性を調べるためのもので、いろんなオーダーを考えたそうだ。

そして実践で試みるのが一番早いと思うといい、練習相手を呼んでおいたとのこと。

『あ、不動峰の…。』

練習相手は不動峰だった。

越前「いいんじゃないッスか。」←ノリノリ

『考えましたねー。』

竜崎先生も部長もゴールデンペアがいなくなったことでいろいろオーダーを試したいと思っていた。

そして練習相手の不足気味な不動峰にとってもこんなチャンスは願ってもないこと。

というわけで、お互いWIN-WINな関係なんだと。

『で、なんで私までラケット持ってるわけ？？』

大石「九条は相手の実力を身を持って測ってもらおうと思ってな！」←凄い笑顔

『…………エ？』←

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夕方

『ほんと…無理…もう無理…。』

R「「「………」」」(ｹﾞｯｿﾘ

青学の部室内では疲れきったレギュラー陣と何故かマネージャーの私がぐったりしていた。

なぜ私まで試合しなくちゃならんのだ…。

ひとりずつ試合するとか体力バカのすることじゃん。

大石「明日は聖ルドルフが来る予定だ！」←

R「「「「えええぇぇーー！！？」」」」

そんな中、私はサッと手を挙げ一言。

『休んでいいですか』←

大石「ダメだ」(ｷﾗｰﾝ

みなさん、私の人生終わりましたさようなら。←

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次の日の夜。

わたくしマネージャーなのに超疲れたんで、今日面白かったことだけ話します。

1つ目、
不二先輩が観月サンを素晴らしくスルーして弟の裕太に挨拶をするという、抜群の面白さを発揮しておりました。

2つ目、
ボールが沢山入ったカゴに、ボールをラケットで打っていれるということをしていた越前を見て、同じことをやり始めたある奴(元凶)が、

ボールを当てカゴを倒し、菊丸先輩が不二先輩を巻き添えにして転び、

その時に菊丸先輩が蹴ったボールが観月サンに当たり、持っていたノートが吹っ飛び、

それが乾先輩にあたり、データを手にしてふははははとか言っていた乾先輩に観月サンがボールを当て、

再びノートが吹っ飛び、海堂の頭にあたり、海堂がキレ、

その勢いのまま打ったブーメランスネイクが軌道を逸れて竜崎先生にあたり、ガチで怒られるというミラクル連鎖がありました。

てなわけで、

おやすみなさい←疲れた