第33話 地区予選後 ページ34
竜崎「おつかれさん。」
『ありがとうございます。あー疲れた…。河村先輩は波動球返すわ、越前は左目の上パックリやるわ…ホントもう…はぁ…死にそう。』
R((((めっちゃ疲れてるーー!!))))
河村「ご、ごめんよ、、。」
越前「スンマセン…。」
『とりあえず越前おまえは病院へ行け。』
越前「ウッス」
地区予選は優勝という形で終わった。
後日、なんかするらしい。うん。
『帰ろ。帰って寝る。絶対に。』
不二「良かったら送っていこうか?」
車で、その一言に飛びついた。
『ぜひ。』
不二「じゃ行こうか。」
その後ろ姿を見ていたレギュラー陣はもしかして脈アリ?とか思うのだった。
そして、海堂は試合中に九条に計画的なバカと言われていたことを聞いてキレていたそうな。
――――――――――――
後日、河村寿司屋にて
河村父「ところで先生!いつも隆がお世話になってます!!どうです一杯!?」
菊丸「『ぶっ…w』」←安定の2人
手塚「部長の手塚です。」
河村父「こ、こりゃすまねえ。」
手塚「いえ。」
ガラガラガラ…
ピシャン!
『いやなんでだよ。』
わけも分からず竜崎先生に寿司屋に連れてこられ、恐る恐る戸を開けてみると…ピシャっと閉める越前。
でも結局腕をガッと掴まれて中に引きずり込まれた。
その後はもうどんちゃん騒ぎ。
菊丸先輩はみんなに好物の寿司をとられ、
不二先輩の手巻きを、あれなんだ?といって気を逸らした隙に食べてみるもそれは残念ながらわさび寿司だった。
菊丸「うげ〜!(泣)」
同じ年とは思えない落ち着きさのギャップを見せる。
不二「あ、Aちゃんもいる?」
『いりません。』
わさび寿司は流石に無理。
海堂は桃に寿司を取られてキレて、越前はなんか挟まれてる。
私は大好きなサーモンサーモンを食べようとして、、
菊丸「これもーらい♪」
『あっ!私のサーモン!!菊丸先輩!!大人気ないですよ!!』
菊丸「一歳しか年が違わないにゃ〜!」
『かーえーせー!!』
部長と大石先輩が出ても騒ぎまくり、挙句の果てにみんな疲れて寝てしまった。
『すいません。』
河村「いいんだよ。こういう日があった方がいいしね。」
『ふふっ、そうですね。』
そして私は全員ほったらかして帰るのだった。←
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作者名:黒薔薇 | 作成日時:2021年1月14日 1時