小鳥遊事務所に行ってくる ページ3
マネ「どうぞ。」
『ありがとう。』
自宅に着いて、自室の椅子に座り込み、待っていたマネージャーから曲を受け取る。
ふーんなるほど、キラキラしてる曲だな、そう思いながら書類などに目を通していると気になる点があった。
『…小鳥遊事務所はいいとして、アイドルなんて居たかな。まさか…新人？？』
確か小鳥遊さんのところには娘さんが1人いたような気がしたけど、その子かな。大体18？19？ぐらいよね。
冷血ハリネズミもそれぐらいの年齢だし。
『ありえる。』
マネ「そういえば、うちのものが小鳥遊事務所に7人の男性が入っていくのを見たそうです。」
『7人…？』
7人？？？？小鳥遊さんにそんな何人もお子さんが？？？
いやそんなわけないか。
『あー、じゃあ…全然別の新人かなぁ。』
とりあえず小鳥遊事務所に行くとするか。
うちのが見たってことはまだ事務所にいる可能性がある。
どうせあとから顔合わせするんだし、今か数日後かの違いよ。
『ちょっと小鳥遊事務所いってくる。』
マネ「行ってらっしゃいませ。」
———————————————
小鳥遊事務所前
『えー、チャイム、ドコ()』
万理「あのー、どちら様ですか…？」
小鳥遊事務所前に着いたはいいものの、アポを取り忘れたし扉は閉まっているし(当たり前)
とりあえずチャイムでもならそうと探していると、深い青の長めの髪を後ろで束ねた男性に声をかけられた。
『あ、私こういうものです。』
一応作っておいた名刺を差し出すと、
万理「あぁ！社長のお客様ですね！どうぞどうぞ。」
とサラッと通される。
社長である小鳥遊さんが私が来ること予想してたのか、はたまた暇だったのか(失礼)
この部屋で待っててくださいと言われ、ソファに座る。
お腹空いたな〜とか思っていながらお茶を飲んでいると、目の前をとんでもなく深刻な顔をした子が通り掛かった。
紡「あ……こんにちは！おとうさｯ…社長のお客様ですよね、！すぐ社長来ますので！！」
『えっ…あぁはい。ありがとうございます。』
写真付きの書類を抱え、走り去っていく姿はどことなく社長と似ていた。
恐らく社長の一人娘、小鳥遊紡さんが彼女だろう。
にしてもなぜあんなに深刻そうな顔をしていたのか…
社長に聞いてみるか(直球)
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黒薔薇(プロフ) - てんさん» 桜春樹さんは居ない訳では無いです。夢主は曲を1から考えているのではなく、作詞作曲されたものに音をあとから付けるという仕事で進めております。思いつきで書き出したので原作と異なる可能性になることはご了承ください…申し訳ないです😔 (9月16日 2時) (
レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - てんさん» アドバイスありがとうございます。環くんの夢主への呼び方は確かに気になっていた部分ではあるんですが、一応夢主は年上なので頑張ってさん付けで呼んでる体で書いてます(ᐡ ′̥̥̥ ˙̫ ‵̥̥̥ ᐡ) (9月16日 2時) (レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - 楽しい作品ありがとうございます！桜さんの設定と環くんの〇〇さんと言う呼び方が気になりました…!(夢主)基本的にあだ名で呼ぶので、〇〇っちとかの方がしっくりくるかもです。でしゃばった意見失礼しました💦 (9月15日 23時) (レス) @page24 id: 1e484c0e48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2023年9月5日 2時
