ハイレベルなTRIGGER ページ18
TRIGGERが位置についたので、カウントに合わせてキーボードを叩く。
皆さん知ってました？キーボードって今はドラムを代用できるぐらい進化してますのよ。素晴らしいね。
“〜♪♪♪”
『流石と言ったところか…。』
さっきからTRIGGERのSecret Nightを練習しているのだが、やっぱりアイドリッシュセブンとは段違いにうまい。
何が上手いって表情の作り方だ。特に天。
普通ライブは歌に加えダンスもあるので顔がこわばりがち。それすらいともせず表情を作る余裕があるのは努力の証拠。
リズム感もみんな息ぴったりで完璧だ。
いつも喧嘩してるとは思えないね()
あとはキレかな。そこはダンスの先生に任せよう。
天「っ…どう？」
『お疲れ様〜。ほぼ完璧。』
天「ほぼ、？」
『キレねあとは。』
天「分かりました。伝えときます。」
各自にスポドリを渡していく。
姉鷺さんは会場との打ち合わせがあるらしく、少し抜けると言って今は席を外している。
あとは3人に任せて、演出を考えなければ。
正直アイドリッシュセブンの方が間近に迫っているのでそっちを完成させたいのだが、さすがに他事務所で作業することは出来ない。
守秘義務ってやつだ。
楽「演出はどんな感じだ？」
『ウーン。今回のライブ会場のスポットライトの位置が難しくてねぇ。』
龍「なるほど、」
めちゃめちゃに悩んでいると楽と龍がスポットライトの展開図を覗き込んできた。
普通の会場とは少し違った屋内の会場なので、スポットライトが動かしずらくなっている。
だけど、3人きちんと見えるように当てなければならない。
色彩も考えなきゃだし。
龍「あ、ここ、楽はこっちに回り込むから、こういうのはどうかな？」
楽「あーたしかに、でもそうすると龍、おまえが見えなくなるんじゃないか？」
龍「あぁそうか…難しいね…。」
SecretNightは基本グレー味のある色で統一されている。その中に各々のカラーがくすみを帯びて入っているような感じだ。
要はクールに、一択である。
『んんんんん…はぁ一旦頭冷やそ。そういえばお腹すいたな。』
時計を見るともう12時。すでに開始から３時間経っていた。
楽「そば頼んどいたぞ。」
『ナイス楽！』
楽の実家はお蕎麦屋さんだから、よくお蕎麦を頂く。それが美味しいのなんのって。
今度またお店にお邪魔しに行こう。
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黒薔薇(プロフ) - てんさん» 桜春樹さんは居ない訳では無いです。夢主は曲を1から考えているのではなく、作詞作曲されたものに音をあとから付けるという仕事で進めております。思いつきで書き出したので原作と異なる可能性になることはご了承ください…申し訳ないです😔 (9月16日 2時) (
レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - てんさん» アドバイスありがとうございます。環くんの夢主への呼び方は確かに気になっていた部分ではあるんですが、一応夢主は年上なので頑張ってさん付けで呼んでる体で書いてます(ᐡ ′̥̥̥ ˙̫ ‵̥̥̥ ᐡ) (9月16日 2時) (レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - 楽しい作品ありがとうございます！桜さんの設定と環くんの〇〇さんと言う呼び方が気になりました…!(夢主)基本的にあだ名で呼ぶので、〇〇っちとかの方がしっくりくるかもです。でしゃばった意見失礼しました💦 (9月15日 23時) (レス) @page24 id: 1e484c0e48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2023年9月5日 2時
