普通の友人の作り方 ページ11
百「なになに？あ！TRIGGERだ！最近引っ張りだこだね〜！」
千「ぼくらも負けてられないね、百。」
百「そうだね千！」
“頑張れる秘訣は？”
“ファンの笑顔です(天)
そば、？(楽)
海を眺めることです！(龍)”
『自由かよ。』
百「ぶはっw」
『ちょっと百零さないでよ？？』
百はももりんジュース飲みながら横で見ているので、吹かれたらたまったもんじゃない。
MCの人から秘訣を聞かれていたが、天以外自由極まりない。もはや逆に天がパーフェクトすぎるまである。
すると海を眺めるのが好きだという龍の話から、龍の日焼けがどうのこうのの話になり、
楽が見せてやれとか言うから龍が脱いだせいで、ファンも発狂ものだ。
百「わ〜〜！！A見ちゃダメ！！！」
『わ、ちょっと、』
何を思ったのかバッと目隠しされる。
別に23ぐらいになれば見ちゃダメなもんなどないだろうに。。たかだか上裸ぐらいで赤面せんわ。
そんなこんなしてると、収拾がつかなくなる前にライブ準備へと舞台袖に押し込まれるTRIGGER。
数分後、ライブが始まった。
“〜♪♪♪”
『ンンー物足りないなあやっぱり。』
千「今回の演出にはAが携わってないんだね。彼らが輝いてるから悪くは無いけど、演出が彼らの魅力を最大限引き出せてない。」
『まぁね、この後控えてるライブの方担当してる。割とでかいから準備も忙しくて。こっちの小さめの仕事は回されなかったって感じ。』
その分次のライブは完璧にしろというお達しだ。
千「あぁ、あれね。仕事入ってなかったら見に行こうかな。」
『良かったらチケットいる？姉鷺さんからちょうど2枚貰ってるのよね。』
今日の朝からの打ち合わせの時にあとから来た姉鷺さんがありがたいことにチケットを2枚渡してくれた。
お友達に渡しなさいよっ、とのことだった。
ごめん姉鷺さん私普通の友達………いない……()
お家が財閥上普通の友人など作れるはずもなく、信頼できるやつといえばここにいるふたりとおかりん、TRIGGERの3人と姉鷺さんだけである。正直。
あとはほら、紡さんとか、？アイドリッシュセブンの子たち…とか？？
お察しの通りどっからどう転んでも、アイドルかマネージャーなどそれ絡みの友人しかできあがらないポジションにいるのだ。
悲しい(((((
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黒薔薇(プロフ) - てんさん» 桜春樹さんは居ない訳では無いです。夢主は曲を1から考えているのではなく、作詞作曲されたものに音をあとから付けるという仕事で進めております。思いつきで書き出したので原作と異なる可能性になることはご了承ください…申し訳ないです😔 (9月16日 2時) (
レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
黒薔薇(プロフ) - てんさん» アドバイスありがとうございます。環くんの夢主への呼び方は確かに気になっていた部分ではあるんですが、一応夢主は年上なので頑張ってさん付けで呼んでる体で書いてます(ᐡ ′̥̥̥ ˙̫ ‵̥̥̥ ᐡ) (9月16日 2時) (レス) id: ea54e79b90 (このIDを非表示/違反報告)
てん(プロフ) - 楽しい作品ありがとうございます！桜さんの設定と環くんの〇〇さんと言う呼び方が気になりました…!(夢主)基本的にあだ名で呼ぶので、〇〇っちとかの方がしっくりくるかもです。でしゃばった意見失礼しました💦 (9月15日 23時) (レス) @page24 id: 1e484c0e48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒薔薇 | 作成日時：2023年9月5日 2時
