104日目 ページ25
海兵「オーズを狙え〜〜〜!!!」
笠を被って、涼しいなと感想を漏らした時の、エースの優しい笑顔をオーズが忘れた事はない。
それからのオーズは、夏の晴天の直射日当も、雨も、雪をも防ぐエースの笠を気に入って使っていた。
なによりエースの気持ちが嬉しかったのだ。
『オーズに手出しはさせないッ!!!』
わたしは次々とオーズの周りにいる海兵達をぶっ飛ばしていく。
その時、
ヒュンッ!!
ガンッッ!!
『……!?ゴホッ…!!』
黄猿「手強いねェ〜。」
『……(チッ…黄猿か……。)』
黄猿が光のスピードで来たことに気づかなかったせいで攻撃が完全に入ってしまった。
今オーズから離れたら護れなくなる…。
なんとかして戻らないと!!
オーズ「Aぐんッ!!」
『私の事は良いからエースを助けることだけに集中して!!!
―――護るんでしょ、エースの笑顔。』ニヤッ
オーズ「……!!!」
相手は大将、そう簡単にはいかない。
てかマルコはなにしてんだよ!!!←
ここは強行突破だ。
こちらも同じ光で対応するしかない。
まず斬撃を放って視界を遮きってから、黄猿をぶっ飛ばそう。
ズガァァァンッ
黄猿「ん〜前が見えないねェ〜?」
『……おらァッ!!!』ヒュンッ
ドガンッ
『よし、マルコパース!!!』←
マルコ「任せろよい!!!」
黄猿「おォ〜これは効くねェ。」
『うそつけェエエエーー!!!』←叫
オーズはエースの為に、優しいエースの笑顔を護るために、せめて七武海の一人でも落としておきたいと思った。
だが、そんな彼をあざ笑うようにド・フラミンゴは空に舞い上がると、
ドフラミンゴ「面白れェ!!!フッフッフッフッ!!!」
オーズの足を切断した。
オーズ「(あと少し、あともう少しでエースぐんに手が届く……!!)」
『(オーズに手が届くまであともう少し…!!!オーズッ死なないで…!!!)』
それぞれがそう思った時、
オーズの遺体が欲しくてたまらないゲッコー・モリアの
エース「……!!!」
オーズ「Aぐんッ!!?」
『…ゴホッ…ハァ…ギリギリセーフ…笑。』
ゲッコー・モリアの角刀影が刺したのは、オーズではなくAだった。
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あまね(プロフ) - 泣いちゃうかも() (12月26日 14時) (レス) @page42 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
文ストオタクの一般人 - ミホークの攻撃まで妹ちゃんの仕業にされてるw面白かったです! (2023年4月12日 18時) (レス) @page36 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
コリー - 1からみてきました!とてもおもしろかったです!体調くずさず勉強頑張ってください!(・▽・♭ (2020年12月8日 1時) (レス) id: 40d23dab50 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せず頑張ってください (2020年10月4日 18時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 初コメです。受験がんばってください。 続きとてもなのしみにしています。 !(^^)! (2020年5月21日 19時) (レス) id: a8c53d699d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒薔薇 | 作成日時:2020年3月18日 2時