【実況者】守護者2【夢主、腐向け、クロスオーバー】 (ページ6)

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noside

gr「今度、夏休み用の青鬼コラボがある
　その時にコンタクトを取り、家の住所を聞き出すか
　伝える……交渉役は空穂(ウツ)でいいのではないか?
　護衛として近距離の風雅(トントン)と
　遠距離の星貴(ロボロ)、こっそり陸奥(ゾム)でもつければいい」

em「たしかに、そうすればこちらも優位に立ちやすい
　彼らは決して年齢などで人を見下すような方たちだと
　わかっているんですけど、紅音(くおん)さんだと
　どうしても舐められる可能性がありますからね」

　そう言いながらエーミールは書紀をしている手を止めた。

ut「うん、まぁそうやな〜よし、そうするか…
　当日青鬼コラボに参加するのは誰や?」

sho「えっと、俺と志摩(コネシマ)と豹馬(ショッピ)と
　陸奥(ゾム)と空穂(ウツ)やな」

　シャオロンが指を折りながら答えていた。
　そこに、とトントンが付け足した。

tn「紅音(くおん)も出るんやろ？
　個人勢枠として」

ku「ええ、まぁ」

　鬱先生は、少し考えて口を開いた

ut「実況者、歌い手、それに今度からダンスとパルクール
　そこに学生業、司令官………しばらく休め司令官の仕事
　あまりにも負担が大きい、
　高校生にもなれば一週間に2回ぐらい休んでもいい
　その分司令官とかの仕事はしてもらうが……
　中学生の間は青春して過ごせ、
　少しくらい休んでもいいやろ、
　小学生の時からある程度やっていたし
　これは、当主である紫音(しおん)も言っていた。
　わかったか……」

　まさかの人の名前が出て、紅音(くおん)は目を見開き
　驚いていた。

ku「わかったわ、素直に従う
　紫音(しおん)も言っていたならね」

ut「じゃぁ、他のみんなでこいつの仕事手分けしようか
　冬(グル)ちゃんが司令官の仕事してくれる？
　僕下手くそだから、あとは……追って説明するわ」

　そして鬱先生は会議を締めた。