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noside
11時15分
三人は系列会社のエントランスにいた。
??「おぉ、これはこれは
お久しぶりでございます。」
ku「ええ、久しぶりね
怪訝そうな顔をした。
ku「どうかしましたか？」
時「いや、先日退職したものがいるなと……」
ku「あぁ、
お気になさらず。ところで……移動はしないのですか？」
社長室に三人を連れて行った。
時「して、本日はどのようなご予定で？」
ku「いえこちらを」
と書類を差し出した。
中を見た瞬間
ku「いやはや、あなたが横領なんてねぇ
昔はあんなに優秀だったのに……」
その時低い声で
ku「この落とし前どうつけるつもりなんだ？テメェ」
時「申し訳ございません！！貴方様の護衛を外されて……
その衝動で……」
ku「してしまったと……はぁ、この二人を
嫌な顔で見ていたのもそういうことなんですね？」
時「はい………」
ku「詳しい話は後日、警察のものが聞きます。
よろしいですね？」
ku「あなたには期待していたから、この職を任せたと
母は言っていました。残念です。……………
ふたりとも行くわよ」
部屋から出ていった。
二人を携えて。
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作者名：夏海 | 作成日時：2023年4月15日 21時
