金指一世×先輩彼女＋小悪魔？ ページ6
さむっ、もう冬だなーーなんて思いながら
下駄箱に向かう。
待っててくれてるかな？
いや、待ってるわけないか。
私には年下の彼氏がいる
それは金指一世くん。
同じ委員会でちょっと話した事あるくらい
なんだけど告白された。
私も可愛いし正直気になってたからOKした、
けど私達はついこないだ1年記念日に
初めて手を繋いだくらいでそれ以外は…。
『まあ、しょうがないか、』
私だって一世君といちゃいちゃしたいのに。
すると
「あ！Aちゃん！今から帰るとこ？
じゃあ一緒に帰らない？」
ってにこにこの浮所くんが話しかけてきた
でも
『今日は1人で帰りたい気分なの、
ばいばい？』
一応、一世君の事も考えて断っておいた
それでも浮所くんは
「えー、パンケーキ屋さん一緒に行こう？」
なんて得意技の首こてんをしながら言ってくる
『てか大体なんで私なの？
彼女さんと一緒に行けば？』
すると
「僕彼女いないし、
Aちゃんの事が好きだから
誘ってるんだよ。」
と私の目を真っ直ぐ見つめて言ってきた。
一世君は好きとか愛してるとか
そんな言ってくれないので免疫が無くて
ちょっとどきどきしていたら
「浮所くん
Aは僕の彼女だから」
ってちょっとムキになった顔をしながら
一世君が私を一世君の方へ引き寄せた。
『え、一世君!?
帰ってなかったの？』
「Aの為に待ってたんだ、
でも浮所くんと一緒にいるし
もう我慢出来なかった。」
そう言うと一世君の腕の中に
一世君より背の低い私は
すっぽり収まってしまった。
手を握ると氷のように冷たくって
どれだけ私が一世君の事を待たせていたかを
物語っているようで涙が出てきそうになった。
すると
「僕のほうが年下だからって
あんまり油断しないで」
と言って唇を重ねてきた。
『一世君…!!』
と驚いていると
「びっくりした？」
なんてウインクをしながら言ってきた。
…私の彼氏は小悪魔かもしれません、
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜P.S.〜 かなうき
やっと一世とAちゃんキスしたよねー、
僕のおかげじゃん。
(無言で首を振る)
絶対僕のおかげだよ、
本当に焦ったから、あれは酷い。
たまにまたしてあげようか？
もう充分です。
…でもあれ本気だから、Aちゃんの事
本当にやめて、
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夏芽(プロフ) - みぃ。さん» 笑 わざわざコメントありがとうございます！ (2017年12月15日 23時) (
レス) id: 0eb26f2462 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ。 - 夏芽さん→そうなんですね！！嬉しいです笑 (2017年12月9日 13時) (レス) id: 7dde1f08fc (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - 金指沙彩さん» 了解ですφ(._. ) (2017年12月3日 23時) (レス) id: 0eb26f2462 (このIDを非表示/違反報告)
金指沙彩 - 一世君がSなるのを作ってほしいです (2017年12月3日 20時) (レス) id: b5b9ec8ab1 (このIDを非表示/違反報告)
夏芽(プロフ) - みぃ。さん» いいえー*´▽`)b私もうきなす好きなので…笑 (2017年12月2日 14時) (レス) id: 0eb26f2462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏芽 | 作成日時：2017年11月12日 20時
