２７話少し過去編 ページ28
貴方side
雑貨屋を出た。
時計の針は３時を指している。
「そろそろ行くか。」
飛雄が言うこれはきっと合わせたい人というやつのところに行くためだろう。
「うん。」
私は飛雄の隣を歩いた。
少しゆっくりだけど、飛雄は私に歩幅をあわせてくれる。
飛雄のこういうところ好きだなぁ。
徹も二人で出かけた時は私を気づかって歩いてくれたっけ？
考えるのは徹のことばかり。
あいたい。
貴方にあいたいよ。
ここで少し昔話をしていいだろうか？
それは、私と徹が出会った時の話し。
「はぁ……今日も騒がしいな。」
学校に行けば黄色い声が響きわたる。
誰だっけ？及川くんだっけか？
及川くん？のファン達が騒いでいるんだ。
訳がわからない。
なぜ同じ学校の生徒に騒ぐのだろうか。
しかも、まだ中学生だぞ。
これでは本物のアイドルがいる意味がないじゃないか。
そんなある日。
「橋本さんいる？」
「ｯ//…え、あぁ…橋本さん…。今呼んできます//」
こう、呼び出しされるのは珍しくない。
自分で言うと自意識過剰ってなっちゃうかもだけど私は、可愛いし、すごくモテると思う。
今日も呼び出しかと思い廊下に行くとそれはとてもとても以外な人からだった。
「ん？………及川くん？」
主人公(旧名：橋本)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 215人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
(｢'ω')｢ｶﾗｵｹｪｪｪ!! - めっちゃ面白かったです！これからもどんどん頑張ってください!! (2018年1月16日 10時) (
レス) id: ebcdd8e978 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます！！面白いが１番嬉しい言葉です！！及川さんかっこいいですよね！この作品やっと完結することができました！是非第二弾も読んで頂ければなぁと思います！ (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
夏ミルク(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます！やっと完結することができました。応援ありがとうございました！第二弾も是非読んで頂ければ嬉しいです！ (2016年6月30日 16時) (レス) id: cd92f3c289 (このIDを非表示/違反報告)
螢(プロフ) - とても、面白いです！！！私も及川さんが好きなのでこの小説、大好きです(≧▽≦)これからも頑張って下さい！応援してます！！！ (2016年4月11日 23時) (レス) id: 436442ece7 (このIDを非表示/違反報告)
藍 - すごく面白いです。更新頑張ってください。 (2016年3月29日 14時) (レス) id: 47bba0b74f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏ミルク | 作成日時：2016年3月15日 22時
