軽口 ページ25
ｹｲﾐｰ「うえーん良かったはっちん！」
ﾊﾁ「ニューー悪かったな、ケイミー、パッパグ。俺が助けに来たつもりが」
ﾊﾟｯﾊﾟｸﾞ「気にすんじゃねェよハチーーー！」
抱き合う3人だが、そこを狙って2体のトビウオが突っ込んでくる。
ゾロが1体を切り付け、Aがもう一体の腹部分に洗心を沿わせて、軌道を逸らす。
ﾊﾁ「…！ロロノアーーー！」
ｿﾞﾛ「ツメが甘ェんだよ」
ｹｲﾐｰ「Aちーん！」
貴「ここは危ないぞ」
ｿﾞﾛ「お前ら裏へ引っ込んでろ！」
知った顔のゾロの言葉に、ハチは涙を浮かべる。
ﾊﾁ「あん時ゃ本当に悪かったよ。俺の六刀流で随分お前を傷付けた」
ｿﾞﾛ「一太刀も食らった憶えはねェよ！」
貴「へえ」
ｿﾞﾛ「何笑ってやがる！」
揶揄うような笑顔でゾロを見れば、その大きな手で頭を鷲掴みにされる。
ｿﾞﾛ「てめェも引っ込んでて良いんだぞ」
貴「冗談。私は戦うぞ」
ｿﾞﾛ「面倒臭がりキャラはどこいった」
貴「そうだっけ？」
仕返しと言わんばかりに出会った当初の事を持ち出されて、Aはしらを切る。
軽口を叩き合いながらも、ゾロが微かに息を切らし始めている所は見逃していなかった。
ゾロよりも先に、積極的にトビウオライダーズを倒していくAの思惑など、既にお見通しだろう。ゾロはフンと鼻で笑って、残った敵を斬り伏せていった。
ﾌﾞﾙｯｸ「ヨホ！ドゥハー！もう限界ーー！足攣りそうです攣る筋肉ないんですけどー！」
ｿﾞﾛ「ブルック張り切ってんな…」
貴「海上を走りながら、かなりトビウオを仕留めていたな」
ﾌﾞﾙｯｸ「ハァ…ハアー！お役に立たねば…！でもちょっと休憩をば…」
サニー号を狙う敵は勿論、麦わらの一味全員が確実に倒していっているが、中でも特に成果を上げているのがブルックだった。
どうやら、一味に入って初めての戦闘に、気合が入っているらしい。
貴「無理はするな、老人なんだから」
ﾌﾞﾙｯｸ「ヨホホホ！Aさん辛辣！」
貴「精一杯の気遣いだ」
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夏目海(プロフ) - カケさん» 仰る通り、チョッパーの夢は万能薬ですよね！今回は東の海編なので出ませんでしたが、素敵な夢ですよね。（コメントが意図するものでなかったら、すみません） (3月5日 22時) (
レス) @page50 id: 0c76f179cc (このIDを非表示/違反報告)
カケ - チョッパーは万能役を目指し (3月5日 16時) (レス) @page16 id: 432e5e7332 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - 白猫さん» ありがとうございます！ルフィと過ごした年数が長いので、彼の影響も強く受けてると思います（笑） (3月3日 14時) (レス) id: 0c76f179cc (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - 夢主の「もしものストーリー」とてもいいですね！違和感もないですし、何ならもしものストーリの話も全部見てみたい気持ちもありますww 夢主もルフィと同じように、みんなの心に刺さるような言葉をサラッと言うのイイですね〜！ (3月2日 19時) (レス) id: ceb4aa3e93 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - れなさん» ありがとうございます！冒険や生き様、仲間の絆メインのストーリーなので、逆ハーは私の力量的に難しいかもですが、少しずつ恋愛要素も織り交ぜられたらと思うので、今後も見守っていただけると幸いです。マイペース更新ですが、今後もよろしくお願いいたします！ (2月18日 19時) (レス) id: 8c8ee5df8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目海 | 作成日時：2023年11月22日 9時
