受け継がれる魂 ページ27
サニー号の秘密兵器で、あっという間に島の影も見えなくなると豪語するフランキーに、ルフィは軍艦のガープやコビー達に目を向ける。
ﾙﾌｨ「久しぶりに会えて良かった！！」
ｶﾞｰﾌﾟ「何じゃいルフィ！まだ玉は残っとるぞ！」
言いながらガープが投げた砲弾を、ルフィも素手で弾く。
ﾙﾌｨ「無駄だ！こっから俺達、本気で逃げるからな！またどっかで会おう！」
強気な孫の発言に「生意気な！」とガープは怒り狂うが、ルフィは構わず、水の都の皆にも大声で別れを告げた。
ｺﾋﾞｰ「に…逃げてルフィさーーーん！！こ！殺されちゃいますよォ！！」
切羽詰まるようなコビーの声に振り返ると、ガープが船の何倍もの大きさを誇る特大鉄球を振り翳していた。
貴「これは、弾くのは無理だ…」
ﾙﾌｨ「フランキー急げ！」
「「「死ぬーーー！！」」」
ﾌﾗﾝｷｰ「風来(ｸｰ・ﾄﾞ)」
特大鉄球がサニー号に直撃する寸前。
ﾌﾗﾝｷｰ「バースト！！」
「「「！！！」」」
サニー号が、空を飛んだ。
その感覚は、かつてメリー号でも覚えがあった。
ﾌﾗﾝｷｰ「コーラ樽3つも消費しちまうが、1キロ飛べる！お前らの乗ってきたゴーイング・メリー号にできて、この船にできない事は何一つない！」
全てにおいて上回る船。
ﾌﾗﾝｷｰ「だが！あの船の勇敢な魂は！このサウザンドサニー号が継いで行く！！」
船が変わっても、想い出は消えない。
メリーが、麦わらの一味の仲間だという事実は、今でも変わらない。
消えるんじゃなくて、受け継いで行くのだから。
ﾌﾗﾝｷｰ「今日からコイツが！お前らの船だ！」
「「「おおォーーーっ！！」」」
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夏目海(プロフ) - 羽澄さん» その予定です。お待たせしております。期待に少しでも応えられるよう、精一杯頑張ります！ (10月7日 15時) (
レス) id: d43896e1f9 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - 白猫さん» お待たせしております！期待に少しでも応えられるよう、精一杯頑張ります！ (10月7日 15時) (レス) id: d43896e1f9 (このIDを非表示/違反報告)
羽澄(プロフ) - 明日公開ですか？楽しみにしてます！ (10月7日 14時) (レス) @page41 id: 695e9108ed (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - もう少しで見れる！楽しみ！ (10月6日 19時) (レス) id: ceb4aa3e93 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - 蒼さん» 10月ですね！笑 6th seasonは8日か9日頃に公開予定ですので、もう少しお待ちいただけると幸いです…！ (10月4日 20時) (レス) id: 0c76f179cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目海 | 作成日時：2023年7月23日 21時
