いつか ページ15
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ｷｷｮｳ「ハク様は今、龍の国にいます。表向きには死んだことになっていますが」
会いたいですか？
キキョウのその問いに、心のままに答えるのならイエスだ。
だけど。
貴「今は会わない。私には、仲間との旅があるから」
いつか。
その時がくれば、きっと運命が会わせてくれる。
だから、今のAにできるのは。
貴「ハクに伝えてほしい。…ずっと、助けてくれてありがとう、と」
キキョウは静かに頷いた。
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キキョウと別れて、夕食の時間が近付いてきたからと、仮設本社に戻る途中。
ｳｿｯﾌﾟ「「ルフィくん、少し話があるんだ」
「おお！そげキングじゃねェか！どうしたんだよ！？」
「実は、今まで黙っていたんだが……私の正体はウソップなんだ！！」
「えーー！？ウソップーーー！じゃあ、エニエス・ロビーで旗を撃ち抜いたのはお前だったのかー！？」
「そういうことだ。黙ってて悪かったな…！」
「謝るのは俺の方だ！頼むよウソップ！戻ってきてくれよー！」
「ガハハハ！当たり前だろ！」」
貴「じゃあ、これからウソップの事はソゲップと呼ぶ事にする」
ｳｿｯﾌﾟ「おうソゲップ…って混ぜんな！！ってうおー！？Aーーー！？」
海に向かって芝居染みた事をしているウソップの隣に行けば、彼は目に見えて動揺し出した。
ｳｿｯﾌﾟ「なななな何してんだよ！？」
貴「散歩」
ｳｿｯﾌﾟ「こんなとこで散歩すんな！」
貴「えー、理不尽…」
わざとらしく口を尖らせて、海の方に目を向ければ、丁度夕陽が目に入った。
貴「この時間の海は綺麗だな」
まるで、今までの仲違いなど無かったかのように、あっけらかんと話すAに。
ｳｿｯﾌﾟ「…おう！そうだろ。仕方ねェから、特別に俺が見つけた他の穴場スポットも教えてやろう、か…」
貴「？」
乗っかるように饒舌になったウソップの言葉は段々と尻すぼみになっていく。
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夏目海(プロフ) - 羽澄さん» その予定です。お待たせしております。期待に少しでも応えられるよう、精一杯頑張ります！ (10月7日 15時) (
レス) id: d43896e1f9 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - 白猫さん» お待たせしております！期待に少しでも応えられるよう、精一杯頑張ります！ (10月7日 15時) (レス) id: d43896e1f9 (このIDを非表示/違反報告)
羽澄(プロフ) - 明日公開ですか？楽しみにしてます！ (10月7日 14時) (レス) @page41 id: 695e9108ed (このIDを非表示/違反報告)
白猫 - もう少しで見れる！楽しみ！ (10月6日 19時) (レス) id: ceb4aa3e93 (このIDを非表示/違反報告)
夏目海(プロフ) - 蒼さん» 10月ですね！笑 6th seasonは8日か9日頃に公開予定ですので、もう少しお待ちいただけると幸いです…！ (10月4日 20時) (レス) id: 0c76f179cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏目海 | 作成日時：2023年7月23日 21時
