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パート37! ページ42
ーあなたー
急に、忠義の怒鳴り声が聞こえてん
そんでな?
聞いてしもうてん
…章ちゃん先輩、うちのこと好きだってこと
うち、苦しめてたんやね
章ちゃん先輩や、忠義
それと、香奈にも…
うち、何も知らんかった
うちのせいや
大「ただいま♪」
忠義の笑顔、作り笑顔や
やって、顔引きつってるもん
大「どしたん?」
いうべきなんかな?
大「名前?どしたん?」
あ「…聞いてしもうた」
大「え?」
忠義、めっちゃ驚いてる
あ「章ちゃん先輩、うちのことが好きなんやって?」
あ「どうして、教えてくれへんかったん?」
あ「…うち、ようやく気付いてん」
あ「自分の気持ちに」
忠義、無表情になった
あ「うち、章ちゃん先輩のことが好きなんやね」
あ「忠義の好きは、友達として、先輩としての好きやったんやと思う」
あ「忠義、ごめんな?」
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作者名:eightLove | 作成日時:2014年2月14日 22時