爆豪くん ページ15
「あぁ？自分の彼氏忘れたんか？」
「………は？」
さも当然とでも言うような物言いの男に私の頭は混乱を極めていた。
「ぇ、あの、あなたが私の彼氏……って事ですか？」
「？それ以外あんのか？ 」
「ちょっとよく分からないですね。」
私に彼氏はいたことがない。
いつも隣に美琴がいたから。
「ぇ、知らないです。人違いじゃないですか？」
「ふざけんな。俺がお前を見間違うはずねーだろ。
普通科1年C組無野A。違うか？」
「当たってます……。」
いや、それは当たっているが彼女って何？
え、こわ。
「てかお前、昨日デクと連絡先交換しやがっただろ。何勝手に他の男と喋ってんだよ。」
目の前の男は何やらキレている。
しかも私が昨日緑谷くんと話したことに。
「えぇ、そんな事でキレるんだ………。蛙化……。」
「あ？」
「あ、いや何でも。」
「はぁ………。とりあえず学校行くぞ、ほら、」
彼は私の腕を掴み強引に歩き始めた。
ほぼ引きずられている中、私は美琴が昨日、彼の事を紹介していたのを思い出した。
名前は確か………
「爆豪くん。」
「んだよ？」
名前を読んだ私に振り返った彼は、不覚にも少しかっこよく見えた。
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いてこま - ( ՞ਊ ՞(((🤛* 、.‘ 応援しております！ (4月29日 16時) (
レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
奇花琉 - ｽｰｯヒロアカのヤンデレ尊すぎます‼︎この作品に出会えて幸せです！作者様のペースで無理をせずに頑張ってください！応援しております！ (4月28日 19時) (レス) @page8 id: d03b24d678 (このIDを非表示/違反報告)
いてこま - ほぉあああ…いつでも応援していますよ〜！どんぐり様無理はせずに頑張ってください！何時でも待っております！ (3月28日 17時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
れむぴー+｡.??°*(プロフ) - 最高かよ〜天才ですか？作者様は？？更新お待ちしてます！ (3月10日 20時) (レス) id: dc67ab63a0 (このIDを非表示/違反報告)
いてこま - すぅうう…('-' )好きです (2月16日 16時) (レス) id: 7215328c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どんぐり | 作成日時：2023年9月30日 17時
