第5人格実況者短編集

石橋×プリコ ページ13

石橋side

やらかした……せっかくのバレンタインに……

はぁ……

プリコ「ん……中入って」ｶﾞﾁｬ

プリコさんの家に着いたらしい

開けてくれてるのさえ優しく感じる

プリコ「石橋……反省してる？」

プリコさんがソファの上に座ってこちらを見下ろしてる

石橋「反省しています」

プリコ「…………………………」

石橋「すいませんでした」

プリコ「あとでみんなに謝れる？」

石橋「はい」

プリコ「……よろしい…」

石橋「プリコさぁあああああんｷﾞｭ」

プリコ「石橋苦しい…ﾊｧ」

石橋「やだ、離さない」

プリコ「渡すもの渡せないから…」

石橋「…………??」

プリコ「要らない？」

石橋「いる!!!!」

しかし俺は離れない

大好きだからさ( ๑•̀ω•́๑)

プリコ「ん…これ」

石橋「なにこれ」

プリコ「クッキー」

石橋「クッキー…、」

プリコ「兎の形の」

石橋「え？！？！」

丁寧に包まれていた袋を解くと中からはナムルによくにた装飾がほどこされていた

石橋「ぷ、プリコさん……これ…」

プリコ「うんナムル」

石橋「大好き!!!!!!愛してる!!!!」

プリコ「俺も好きだよ」

彼女が可愛い…………

石橋「プリコさんが食べさせて」

プリコ「は…おま…」

石橋「お願い」

プリコ「ﾊｧ…」

石橋「口でお願い」

プリコ「はぁ？」

石橋「もうそれされたら死んでもいい」

プリコ「死ななくていいけどさ」

石橋「おーねーがーい」

プリコ「分かったからわかったから口開けろ」

石橋「あー」

プリコ「ん……んん〜」(咥えろ)

そうやってクッキーを上下さしちゃって……

石橋「ﾊﾟｸ」

プリコ「……ﾑｽがっつくn…?!?!」

俺はそのままプリコさんの口を奪った

プリコ「いしば…し……ﾊﾌ…ん…む…」

石橋「ﾍﾟﾛ可愛い……」

プリコ「黙れ…お前ほんとに……」

石橋「ﾆｺお願い♡俺のものを面倒見てくださいね
プリコさん」

プリコ「ｯ…バカかよ……」

俺はプリコさんを押し倒しひとつに重なった

神よ………まじ感謝しかないっす……ありがとうございます

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)

←→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す