脅威な上司と部下 [○○の主役は我々だ] (ページ1)

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出会いなんて…　ゾム視点ページ1

…出会いなんて偶然だった

オスマン「あ、ゾム発見ー」

俺はたまたまオスマンと飲む約束をしていた

久々に会ったんや、まぁ…酒の１杯くらいかわすのは普通のことやろ

ゾム「電車こんでたらしいなー…ん？」

俺はオスマンの後ろの人影に気づいた

オスマン「あ…ゾムに言うことあったんや」

ゾム「え…」

…な、なんや？俺に言うことって…

その影は女性だと思われる影だった

オスマン「実はなー…俺の後輩も来たんやけど…大丈夫？」

ゾム「え…？」

後輩…？

…なんなんやったんやろ…俺の謎のドキドキは

ゾム「あぁ、全然ええで」

オスマン「よかったー！いいってAちゃん！」

どうやらその後輩はAというらしい

「あ、あの！ほんとに急にすみません！」

ゾム「あ、あぁ…」

その女性は俺にﾍﾟｺっと頭を下げた

…かわええ子やな

…っは！ふ、普通に第一印象やで？！

オスマン「ほんまごめんなー！俺がゾムと飲むの忘れてたんや」

ゾム「っお前が忘れてたんかい！」

オスマン「っま、許してやー」

そんな会話をしながら俺らは居酒屋に向かった

オスマン「Aちゃんはなに飲む？」

「あ…お茶で結構です」

オスマン「あー…お酒ね！了解了解」

「っちょ！オスマン先輩？！」

戸惑っているAちゃん…

ゾム「かわええな…((ﾎﾞｿ」

そう呟いてしまった…

なんやろ、小動物みたいで癒されるっていうんかな？

オスマン「Aちゃんが酔ったところみたいめうー」

「だめです！ほ、ほんとにお酒弱いんですから！」

焦ってる焦ってる…

オスマン「ゾムも酒でええやろ？」

ゾム「え…あ、あぁ」

オスマン「…へぇー…っ了解！すみませーん」

「っちょ！先輩！」

仲良さそうやなー…この子が俺の後輩になったとしても…こんな感じになれるのかな

…そんな疑問が頭によぎった

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翠谷 A ﾐﾄﾞﾘﾀﾞﾆ

とても美人(スタイルも美しいです)
２２歳

ゾム

Aさんのことが気になりだす

オスマン

Aさんの上司

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