#135 ページ36
Kyohei side
みなみが迷子になって1時間くらい過ぎた時
駿佑みなみ見つけた
と、いう連絡が入って一安心した。
大吾「あ！高橋！」
恭平「先生、見つかったそうです」
大吾「そうか…よかった、」
恭平「ところで先生、なつき見ませんでした？」
大吾「なつきならあっちに行ったけど」
恭平「……えっ？」
なんだか嫌な予感がした。
みなみ「あ、恭平！」
恭平「みなみ」
駿佑「ほんま良かったわ〜」
みなみ「スマホ通知OFFにしてて気づかなくてごめんね…っ」
恭平「ええで、」
駿佑「どーしたん？」
恭平「俺、なつき探してくるわ」
駿佑「もしかして…！？」
きょーへいなつき!
きょーへいみなみ見つかったで!
確かなつきなあの時スマホを手に持って走っていった。
普通なら既読は直ぐにつくはずだ…
恭平「先生から聞いた話だとなつきはあの森に入っていったんや」
みなみ「っ、嘘……！？」
駿佑「どーするん、？」
恭平「どーするもなにも見つけに行くしかないやろ！？」
俺は走り出そうとした時、
駿佑「恭平、待て…！これで恭平が森に入って恭平まで迷子になったらどうするん！？」
恭平「そんなんどうでもええわ！」
駿佑「しっかりしろ！」
恭平「俺はしっかりしてる！大好きななつきを1人にさせられるわけねぇーだろ！」
俺はみっちーの腕を振りほどいて、森に進んで行った。
多分なつきは圏外や…
それほど遠くにいるってことは奥まで進まなあかん。
恭平「ちょっと寒くなった、？」
沖縄だけど、10月の上旬なのに暑いけど少し寒い。
今日の最低気温20度だった気が。
そんなことはどうでもいいっ…
なつきを見つけなきゃ。
まだ俺はなつきに気持ちをちゃんと伝えてないんや…
恭平「好きって、伝えなきゃあかんねん」
俺はただなつきのことを考えながら
森の奥まで進んで行った。
．
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穂花 - このお話、最高すぎます！ (2022年8月28日 15時) (
レス) @page5 id: 18243f33fb (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - コメント失礼します！！この話めっちゃキュンキュンしながら見させて頂いてます！！毎日続き見たいって思ってるんで更新頑張ってください！！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 7f7454455b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうーー - まだまだ読みたいです！！続き楽しみにしてます！！ (2020年5月7日 13時) (レス) id: 3b69001d03 (このIDを非表示/違反報告)
きょへまる(プロフ) - まだまだ読みたいです！よろしくお願いします、、、、！ (2020年5月6日 21時) (レス) id: 8850b6d15a (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 4章までぜんぜんいって大丈夫です！！まだまだ読みたいです！！ (2020年5月5日 15時) (レス) id: 33ff6f7797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋蛍
| 作成日時：2020年3月28日 14時
