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みなみ「みなみかき氷屋食べた〜い」
なつき「買いに行く？」
みなみ「うん！」
と、言うことでかき氷をふたりで買いに行くことになった。
駿佑「俺ら、ちょっとトイレいくわ」
恭平「俺のも買ってきてー」
なつき「はいはい、笑」
そしてかき氷屋さんを目指してふたりで歩く。
みなみ「なつき、ラッシュガードなんて持ってきてたっけ？」
なつき「へぇっ！？」
みなみ「あ、もしかして…！！」
きっとみなみはこのラッシュガードが私のものではないと気づいた。
私は恥ずかしくて顔を下に向けると……
みなみ「ほら！やっぱり！笑」
なつき「うるさい、」
きゃーとひとりで盛り上がるみなみ。
そしてかき氷屋さんに着いて列に並んでいると…
「ねぇ、もしかしてふたり〜」
「一緒に俺たちと遊ぼうよ」
金髪の男の人2人組が私たちに話しかけてきた。
みなみ「っちょ、やめてください」
みなみがひとりの男の人に腕を掴まれた。
私は定員さんからかき氷を受け取ってから
なつき「やめてくれませんか？気安く触らないで」
と、冷たく言い放ってみなみの腕を引っ張って戻ろうとすると…
私の目の前にもうひとりの男の人が現れた。
「気が強い女は嫌いじゃないよ〜」
「俺たちと楽しいこと、しよ？」
まだ絡んでくる男の人たち。
なつき「……邪魔です、」
そう言ってまた逃げようとすると、
男の人に腕を掴まれた。
「こーんなに可愛いくて気が強い子はいじりがいがあるよ」
くすと笑って、思いっきり私たちを引っ張ってどこかに連れていこうとする。
その腕をふりはらおうとしても、男の人の力には勝てなくて……
このままじゃやばいって思った瞬間、
？「俺の女に手出さんといて貰えますか？」
大好きな人の声がした。
なつき「っ、恭平くん」
恭平「汚い手で触んな」
そういって男の人の手をふりはらってくれた。
「チッ、彼氏持ちかよ」
「行くぞ」
そして男の人たちは逃げていった。
駿佑「大丈夫？」
みなみ「……っ、駿くん」
みなみは涙目になってみっちーに抱きついた。
恭平「……ほんま危ないわ」
なつき「ごめん、」
恭平「もう俺の前からいなくなったらあかんで？」
そういって私を抱きしめた。
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穂花 - このお話、最高すぎます！ (2022年8月28日 15時) (
レス) @page5 id: 18243f33fb (このIDを非表示/違反報告)
あんこ - コメント失礼します！！この話めっちゃキュンキュンしながら見させて頂いてます！！毎日続き見たいって思ってるんで更新頑張ってください！！ (2020年5月10日 0時) (レス) id: 7f7454455b (このIDを非表示/違反報告)
ゆうーー - まだまだ読みたいです！！続き楽しみにしてます！！ (2020年5月7日 13時) (レス) id: 3b69001d03 (このIDを非表示/違反報告)
きょへまる(プロフ) - まだまだ読みたいです！よろしくお願いします、、、、！ (2020年5月6日 21時) (レス) id: 8850b6d15a (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 4章までぜんぜんいって大丈夫です！！まだまだ読みたいです！！ (2020年5月5日 15時) (レス) id: 33ff6f7797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋蛍
| 作成日時：2020年3月28日 14時
