３話 ページ4
私は、昨日までダークフォルムの皆とザ・ジェネシスに選ばれるために、特訓をかさねてきた・・・
チームメイトだって皆ハードな特訓についてきてくれた
でも、そんな関係は昨日全て跡形もなく壊れていった・・・
〜昨日〜
星「エリン、今すぐ私の部屋に来てください」
父さんから呼び出しがあった・・・
エリン「父さん、何でしょうか？」
星「突然ですが・・・あなたを、ザ・ジェネシスに任命します」
エリン「・・・え？」
星「まだ信じられないかもしれませんが・・・あなｔ「ちょっと待ってください」・・・なんですか？」
エリン「私だけですか？チームの皆は？」
星「・・・いえ、エリンだけです」
エリン「そんな・・・」
星「・・・あなたはダークフォルムを抜け、今日からザ・ジェネシスのキャプテンとなってもらいます」
意味がわからなかった
私がダークフォルムを抜ける？
エリン「・・・」
星「やってもらえますね？」
でも・・・私は逆らっちゃいけない
私の居場所はダークフォルムじゃない・・・
今は、ザ・ジェネシスなんだ・・・
私は父さんの言いなりだけになっておけばいいんだ・・・
エリン「・・・はい・・・」
星「聞き分けがいいですね、もうすこし反抗されるかと思ってたんですけど・・・」
エリン「いえ、私はいつでも父さんに服従するつもりです」
星「そうですか、安心しました」
星「では、ダークフォルムの皆さんにはあなたから伝えておいてください」
エリン「はい」
星「もう行っていいですよ」
エリン「・・・失礼しました」
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作者名：ナツイズミ | 作成日時：2011年10月15日 17時
