第4話 油断していた ページ6
「ルールを確認します。今回は2対1のデスマッチで時間無制限、先に全員撃たれたり球が無くなった
方の負けです。ホディタッチは禁止です。」
蛍くんは今日は出ないのでセーフティエリアで審判的はことをやってもらっていた。
「A負けたら諦めてね。」
「もちろんさ。まっ僕が負けたらの話だけどね」
正直言って勝てる自信はない。だからって負ける気もないけど
「ではAさんから先にフィールドインして下さい。」
「りょーかい☆」
蛍くんの指示で僕はフィールドにはいる。
今回は森メインの所だ。僕的には有利なフィールドだ。もしかしたら案外簡単に勝てるかもしれない。
「まぁ、そんなに簡単に行くわけないんだけどw」
僕は自分のMY銃のM9A1を強く握る。
雪ちゃんはドラグノフを持っていたし、確実にスナイパー。
それに対し松ちゃんはデザートイーグル二挺。恐らくアタッカー。
配置的にもこっちが圧倒的に不利。
だけど、僕だって馬鹿じゃない。あの二人に対抗する策はちゃーんと練ってるもんね
雪村side
「1分たったのでお二人もフィールドインして下さい。」
立花くんに言われ俺たちはフィールド内に入る。
「ゆっきー相手がAだって手抜くなよ。」
「まっつんこそ」
親友とのデスマッチとだけあって俺もまっつんもやりにくさというものを感じていた。
「じゃあね、また後で」
「ああ。やられんなよ」
まっつんがAを攻め、俺が援護射撃でAを倒すというのが今回の作戦だったが...
『ガサガサッ』
俺がまっつんと別れ、場所を決めに行こうとしたその瞬間、突然後ろで音がした。
「誰だっ！？」
俺たちが後ろを振り返り音のした方へ銃を向ける。
「だれもいない...？」
しかしそこには誰も居らず、代わりに上から声がした。
「あはっまさか僕が入り口で待ち伏せしていたとは思わなかったでしょ！」
木の幹に立ち、俺たちを見下ろすA。
そして、ニヤリと笑う。
「なっ...！？」
『ガガガガっ』
そして響く銃声。
俺は木に隠れアリスに向かって球を放つが全て交わされる。
(完全に油断してた！！)
「ゆっきーとりあえず別れよう！！」
「やられないでね！！」
『ガガガガっ』
響く銃声の中まっつんの焦った声が聞こえた。
“作戦失敗”そんな言葉が頭をよぎった。
........戦闘シーンが終わってる....
第5話 作戦3.0→←第3話 絶対に入らなければいけないんだ
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- 恋愛運: ★★★☆☆
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ラッキーアイテム
革ベルト
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西 - この方角に福があるはずです
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かぼちゃ(プロフ) - ユウナさんありがとうございます！！おやすみ3秒の人が実在したとは…駄作者尊敬です！ (2015年9月8日 21時) (
レス) id: c12b73a33a (このIDを非表示/違反報告)
ユウナ - どうも！すごく面白いです！おやすみ３秒…。わたしもよういわれたわwwwゆっきー、明日は大雪とか！失礼な！って叫びたくなるわ！更新頑張ってください！ (2015年9月8日 21時) (レス) id: 83ad2bc187 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ(プロフ) - まじ？サンキュー (2015年9月6日 19時) (レス) id: c12b73a33a (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 戦闘シーンかっこよかったよ！臨場感が凄い！ (2015年9月6日 18時) (レス) id: 5d713e1e3e (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ(プロフ) - ほんと？gdgdなんだけどww (2015年9月5日 21時) (レス) id: c12b73a33a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぼちゃ | 作成日時：2015年8月31日 19時
