あの人に会うために…東大にいきたい！

互いの気持ち ページ42

颯くんに連れられてきたのは、近くの公園だった

正直いって、気まずい…

だって、だって！私、前に颯くんにキスされそうになったんだよ！？

うう…どうしよ…

水上「A、ずっと言いたい事があったんだ」

どきっ

A「うん、なに…？」

颯くんは、ふう、と一呼吸おいて、

水上「Aのことが好きだった。前から…ずっと」

A「っ！」

覚悟はしてた

いつか、はっきり伝えなきゃいけない日が来ることを…

泣いちゃいそう…でも、我慢！

水上「返事…聞かせてくれる？」

A「あ、あの、私…！」

水上「なーんてね」

A「えっ？」

水上「伊沢さんと付き合ってるし、Aの返事もわかってる」

えっ？まって…颯くん。私、あやふやにしたくないよ…

A「颯くん！ごめんなさい！」

水上「えっ…」

颯くん、驚いてる。

でも…

A「私、颯くんのこと大切に思ってるよ。でも…それは拓司とは違くて…えっと…」

なんて言えばいいのか分からない。

けど、私が思ってること伝えたい

A「颯くんのことは友達として大切に思ってる。青森で颯くんと会えたのも、奇跡みたいにおもってるよ！」

水上「うん。ありがとう」

颯くんは落ち着いたまま、話してくれる

水上「僕も、同じように思ってた。だけど、Aのこと好きになって、どうすればいいか分からなくて…」




すみません！続きはまたこのページに明日書きます！

変なとこできって、すみません！

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