あの人に会うために…東大にいきたい！

一日目終了 ページ23

水上「音楽関係のこと」

伊沢(なんだ…そっちか…あせったな)

A(なんだ…拓司さんのことが好きなのが颯くんにばれちゃったかと思った…)

伊沢「おう！音楽は昔から大好きだからな！」

A「はい！音楽は好きです！ピアノを習っていますし！」

水上「ふたりとも、どうしたの？なんか顔赤いけど…なんかちがうこと考えちゃった？(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」

伊沢(っ！水上のやつ、わざとやりやがったな…！)

A(颯くん、もしかして分かってるのかな？だからわざと…？)

水上「さ！もっといろんなところ見て回ろうよ！」

伊沢「ん。行くか！」

A「そうですね、行きましょう！楽しみです！」

そのあとステージの上で踊ってるアイドルっぽい人をみたりした


A「一日があっという間でした！初めての五月祭一日目、楽しかったです！」

水上「Aはこのあとどうするの？」

A「え〜と、少し遠いんですが、ホテルを予約してあるので、電車に乗って行こうと思います！」

伊沢「じゃあ、駅まで送っていくよ。」

A「えっ？でもご迷惑じゃ…」

水上「A、東京は危ないんだ。だから遠慮しないで？」

A「じゃあ…お願いします。」

　
　〜駅に到着〜

ザワザワ…ザワザワ…

伊沢「なんか騒がしい…どうしたんだろ？」

水上「ちょっと様子を見てくるから、ここでまってて」

伊沢「たのんだ！」

A(どうしたのかな？)



ダダダダダダ
水上「はあはあ…大変だ！電車が事故にあったって！」

伊沢、A「え〜〜〜〜！！？？」

A「どうしよ…今から他のホテルをさがさなきゃ…」

水上「いや、いまの五月祭の間はどこのホテルも満員だよ」

A(ど、どうしよう)

伊沢「……ねえ、Aさん」

A「はい？」

伊沢「よかったら……僕の家、来る…？」

いきなり！？→←態度にあらわれる気持ち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す